あれっ?・・・今日のお題は何か変?・・・犬のトレーニングと

どんな関係があるの?・・・

 

う〜ん・・・実は、トレーニングにお伺して、飼い主様と

お話しをしていると、様々なお悩みを拝聴することが・・・

これまでお伺したお客様の中では、【心の扉を閉ざした犬】を

テーマにブログを書かせてもらっている『太郎君』の飼い主様・・・

『太郎君』との生活はもちろんのこと、トレーニングに

たどり着くまでの過程で、様々なお悩みをお抱えでした。

 

その中から・・・チョット気になったことが・・・

元野犬・・・ということから、中々トレーニングの受け入れ先が

見つからない中、やっと見つけたトレーナーさんとのやり取り・・・

 

飼い主様の生活・『太郎君』の状態等を見た結果・・・

「あなたには無理です!違う引取先を見つけるべき!」という旨の

結論に・・・そして、カウンセリング料として4000円を請求。

 

飼い主様のお話しを聞いていると、どうやら最初から

トレーニングは諦めていた様子・・・

最初の頃の『太郎君』の様子

出窓の縁に張り付いて・・・

近づけば恐怖のあまり威嚇します

 

トレーニングや有効なアドバイスができないのなら、カウンセリングは

無意味ですよね?「違う引取先・・・云々・・・」がアドバイスだとしたら

飼い主様は救われません。

我々は評論家では無く、行動で結果を残してナンボだと思うのですが・・・

 

私自身、『太郎君』のご依頼を頂いたとき、「うまくいくかどうかは

わかりません!」と言わせていただきました。

そしてお伺して、話を聞き、様子を見ながら・・・

「飼い主様が引き取った判断は間違っています」

「それ以上に、引き渡したボランティアさんに問題があります」旨の

指摘はしました(上記のトレーナーさんからも同様の指摘が・・・)。

 

でも、それを責めたところで、今の飼い主様のお悩みや『太郎君』の

苦しみを取り除くことはできませんよね。

私達トレーナーは、愛犬との幸せな生活を望む飼い主様・・・それが

何かの理由で飼い主様も愛犬も困っている・・・それを解決することで

お代を頂きます。

 

なので、飼い主様にお話ししたのは・・・「野犬の経験は無いので、うまく

いかないかも知れません。そのことをご承知頂いた上でトレーニング依頼を

頂けるのなら全力を尽くします」と、お応えしました。

もちろん、「自分にはできない!と判断したら、お代は頂きません」という注釈付きで・・・

 

数件のトレーナーから断られた飼い主様と『太郎君』・・・

断るというトレーナーさんの判断自体は間違っているとは思いません。

無理なら無理とお応えするのも、責任ある行動だと思います。

 

確かに最初の頃は四苦八苦・悪戦苦闘の連続でした。

でも、トレーニング5回を過ぎた頃から『太郎君』の行動に変化も見られ・・・

飼い主様と相談し、8回目にはお代を頂きました。

その後は、5回単位でお代を頂くことに・・・

今では飼い主様の手からオヤツを食べられる

ようになりました。頑張れ『太郎』!

 

前回のトレーニングでは、閉じこもっていた部屋から階下に降り、

廊下の隅で『フセ』の状態!飼い主様は側に寄り添い、お腹を撫でていると・・・

「オヤツ頂戴!」とでも言っているかのように、飼い主様の手を鼻で

突っつきました。

オヤツを差し出すと・・・もちろん・・・パクリ・・・

 

見捨てられかねなかった『太郎君』と飼い主様・・・ここまできましたよ〜

「春までにはお散歩に行けるよう頑張ろうね!」飼い主様との目標です。

と〜ちゃん!膝の上に乗せて!

朝の恒例行事になりました。

おばちゃんこ(我が家のポッキー寝間着の名称)

に包まれ、と〜ちゃんの膝の上でグースカピー

 

『太郎君』と飼い主様にもこんな時間が

訪れることを願い・・・頑張ります!

 

プロとしてお代を頂く・・・それは、飼い主様と愛犬の笑顔がセットになった時!

それが、自分が自分のために納得する選択です。

 

 

 

 

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