さて、噂の咬傷犬『モカちゃん』が、ナゼそのような

行為にいたるのか?・・・その原因をつかみました。

そうしたら、その原因を取り除いていくことが

トレーニングの基本方針です。

 

が、その前に・・・度重なる『モカちゃん』からの

威嚇・咬傷行為によって、飼い主様ご家族が

「『モカ』は怖い!」存在に・・・その問題を克服しなくては・・・

 

「ご飯を食べているときに側を通ると威嚇される!」という

お話しだったので、試しに・・・ご飯を入れたフードボールを拝借!

それに手を入れながら『モカちゃん』の前に差し出しました。

 

すると・・・飼い主様からは・・・「怖い!咬まれますよ!」と悲痛な叫び・・・

「大丈夫ですよ!『モカ』ご飯だよ!食べるかな?」

一粒ずつ『モカちゃん』の口に運びます。

ムシャ・・・ムシャ・・・??? ???

「なんで?・・・でもいつか咬まれますよ!」と、飼い主様。

 

飼い主様が様子を見ようと、恐る恐る動き始めると・・・

『モカちゃん』の態度に一瞬の緊張が・・・そして固まると・・・

”かぷり!”私の親指に歯を当てました・・・チョット穴が開くほどの強さです。

 

「ナルホド!これは痛いですね!」

「そんなもんじゃありません!」と飼い主様・・・そして手と足に付けられた

傷を見せながら・・・家族みんなが、こんな怪我を負っているんです!

 

確かに酷い傷跡です。とても、こんなに可愛いトイプーの仕業とは

思えないほどの・・・これじゃあ飼い主様が怖がるのも無理は無い・・・

 

「その他に『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を見せる場面はありますか?」

飼い主様からは4点ほどの場面を教えて頂きました。

それでは・・・本日から『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を見せる

シチュエーションを、できるだけ作らないようにしましょう!

そして、この1週間で『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を取った

場面と回数をメモにとって、次回お伺した際に教えてください!

 

「えっ?・・・」と、半信半疑の飼い主様・・・

 

『モカちゃん』は、攻撃的なワンコじゃありません!

ある条件で生じる恐怖反応が、異常な程強い攻撃行動に移されるだけです。

なので、その条件を作らない!

そして一番大切なのは『モカちゃん』の攻撃行動を表出させないことで

『モカちゃん』は怖い存在では無い!ことを飼い主様に理解して頂くこと!

 

飼い主様が『モカちゃん』を怖がる!

その不安心理が、余計に『モカちゃん』の心理を不安定にさせていることが

考えられます。

飼い主様が『モカちゃん』と向き合うときに、不安にならない!

まずは、そんなトレーニングから始めましょう!

 

次回・・・どんなご様子か?伺うのを楽しみにしています!

 

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