JUGEMテーマ:いぬのきもち
*久々のブログ投稿です。実は・・・トレーニングの需要が高まってきた
ことに加え、一念発起!これまでの学び・経験の整理を進めていたら
うまく時間が取れなくて・・・
だいぶ整理したものが進んできたので、それをここでご紹介してみようと
思います。
記念すべき第一回は、【はじめに】と題し、今の思いを述べてみます。
「あたい達は、飼い主より上に立とうなんて思っていません!
一緒に楽しく、安心して生活ができたら・・・それだけで幸せです。」
【はじめに】 | ||||||
〜愛犬の一生を通して〜《飼い主と愛犬が笑顔で生活を送るために》 | ||||||
これが自分のトレーニングコンセプトです。 | ||||||
*愛犬を迎えることで笑顔溢れる生活に!・・・そんな夢を抱いて、家族と愛犬との生活が始まり | ||||||
ました。人とは違う習性を持つ犬という生き物・・・その習性に翻弄され、幸福感・笑いと同時に | ||||||
思い通りに行かない苛立ちと、時には怒りも・・・様々な感情が入り交じった生活が続きます。 | ||||||
そこで一念発起!「愛犬をしっかりと“しつけ”ねば!」・・・多くのしつけ本やネット情報を | ||||||
かき集め、自分なりの“しつけ教室”がスタートします。 | ||||||
ところが、多数在る情報の中には「犬は主従関係が大切」とか「褒めて伸ばす」とか・・・ | ||||||
ある意味相反する情報が氾濫しています。多くのしつけ本やネット情報は玉石混淆! | ||||||
「これは是非参考にしたい!」と思う内容もあれば、「そんなことを続けたら犬の精神が | ||||||
壊れちゃう」といったメチャクチャな情報も溢れています。 | ||||||
飼い主の考え方により、求めるしつけ方法は異なることでしょう。 | ||||||
それでも犬は、考えることも出来るし、嬉しいと思う。怖いと感じることもあれば、嫌だと | ||||||
主張することも出来る。飼い主の(大好きな)帰宅に胸を躍らせたり、飼い主の悲しみを | ||||||
察知し「いつもと違うぞ」と感じることも出来る。人と犬!種の違いからお互いの利害が | ||||||
ぶつかることもあります。 | ||||||
そんなことを全部ひっくるめて《飼い主と愛犬が笑顔で生活できる》方法を考えていきたい! | ||||||
それが自分のトレーナーとしてたどり着いた方向性です。 | ||||||
愛犬の行動に悩んだり困ったり・・・そんな時に“ドッグトレーニング”という言葉が思い浮かぶ | ||||||
のかも知れません。でももっと大切なのは「うちの子(愛犬)は幸せなのか?」ということ | ||||||
だと思うのです。極端な話し『オスワリ』や『フセ』が上手に出来るかどうか?なんて | ||||||
どうでも良いんです。《信頼できる飼い主の元で穏やかに楽しく愛犬が生活出来ること》 | ||||||
それを実現するためには、“犬そのもの”と“愛犬”を知ることがスタート地点です。 | ||||||
正しいスタート地点に立つために、犬の勉強を積んできたドッグトレーナーに力を借りる! | ||||||
そんな選択があっても良いのではないでしょうか? | ||||||
トレーニングの依頼を受ければ、もちろん飼い主が困っている愛犬の行動を“望ましい行動に | ||||||
置換えていく”ことは進めていきますが、それは“飼い主と一緒に”です。 | ||||||
“困っている行動”を“望ましい行動”に置換えていくことは、あくまでもゴールに向かう | ||||||
ためのツールの一つでしかありません。その手段を飼い主が学ぶことで、愛犬への正しい | ||||||
向き合い方を習得し、愛犬の一生を通して生かしていく。そう!愛犬が笑顔で虹の橋を渡る! | ||||||
そこがゴールです(悲しいけど避けられない現実)。 | ||||||
愛犬が笑顔で!・・・そのためには飼い主も心からの笑顔で無くてはいけません。 | ||||||
ドッグトレーニングは、そのために活用されるべきです。 | ||||||
「愛犬を迎えたらまずはトレーニング!」・・・飼い主と愛犬の笑顔のために・・・ | ||||||
そんなことが一般的になれば良いのにな〜・・・そんな願いで、この仕事を行っています。 |