さてさて・・・今回から数回に分けて、『犬の望むこと!』という

超難題に挑んでみましょう。

 

ナゼ超難題なの?・・・それは、犬が人の言葉を話せないからです。

なので、犬をよ〜く観察して、今の環境に対してどのように

行動し、反応するかを見て、「この子はきっとこう感じている!」と

推測するしかないんですよね〜

 

しかも、『犬の頭の中を人の気持ちに当てはめて考えて良いのだろうか?』

という疑問も生じます。よく言われる『犬の擬人化問題』ですね。

 

科学的に犬の頭の中を考えようとすると、愛犬と暮らしている

日常での感覚が、色々な場面で否定されていきます。

例えば・・・イタズラをして叱られた犬は反省している・・・落ち込んでいる・・・

飼い主からすれば、その様子から “反省している” ことは一目瞭然なの

ですが、科学的な観点からは・・・そもそも犬に反省という概念が備わっていない!

と、なってしまいます。感情や気持ちは人にだけ備わっているとか・・・

ポッキーの大好物!『とーちゃんの靴』

イタズラして、怒られている時の姿です!

(笑顔で怒ってしまいましたが・・・)

こりゃ反省なんかしてないか!

 

ねっ!なんかややこしいというか、理屈っぽいというか・・・

犬は家畜化された動物という区分けだったせいか、科学の世界では

研究が遅れていました。

それがやっと、ここ数十年の間に研究が進み、その成果もたくさん

報告されるようになりました。

ハナちゃんもポッキーも、草の上・土の上が

大好きです。自然は気持ちいいもんね〜

 

その中には、これまでの『当たり前!』が肯定されるもの、又

否定されるもの・・・様々です。

 

自分自身、ドッグトレーナーとして、様々な物から、犬の勉強を

重ねてきました。さすがに・・・外国語の論文を読めるほどの知能は無いので、

最新の研究結果を知るレベルは持ち合わせていませんが・・・

 

それでも、これまでの『犬との生活(愛犬との関係・トレーニング経験)』

から、【こう考えることが望ましいのではないか?】という自分なりの

判断は出来るようになってきました。

 

「科学的には肯定されていないけど、きっとこうだよね!」とか・・・

「これは行動学的見地から科学的な裏打ちがありますよ!」とか・・・

 

そんな経験の中から、『犬の望むこと!』という超難題に挑んでみようと

思っています。

ハナちゃんの鼻に桜の花びらが・・・

『動くなよ〜・・・じっと〜・・・』

ナイスな写真が撮れました

 

次回・・・第一回は《私達を閉じ込めないで!》をテーマにして、

“ケージの使い方と、お困りの行動の関係“ を考えてみたいと思います。

 

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