さて、前回は・・・

「仔犬の甘噛み!抑制が効く効かないは、生後

どれくらいの期間、母犬・兄弟犬と共に過ごしたか?」が

関係していることに触れました。

 

ざっとおさらいすると・・・

仔犬は生まれてから、母犬・兄弟犬と過ごすことで犬として必要な

様々なことを学びます。そのうちの一つが “噛む力の抑制” ですね。

なので、母犬・兄弟犬と過ごす期間が不足をすると “噛む力の抑制”が

効かない仔犬・・・すなわち、甘噛みの痛い仔犬に仕上がってしまう

恐れがあるということです。

 

その期間は、最低でも56日間(8週齢)と言われます。

 

さて、あなたが迎えた仔犬は、どのくらいの期間 母犬・兄弟犬と

過ごしたのでしょうか?・・・

ワンコは口を使った遊びが大好き!

ポッキーはこのオモチャでストレス発散です

 

我が家の愛犬・・・ハナ(柴犬)とポッキー(トイプー)以前にも触れましたが

この子達は、迎えた先が異なります。

ハナは・・・ペットショップから・・・

ポッキーは・・・ブリーダーさんから・・・迎えました。

 

迎えた当時のことを思い出すと・・・

ハナの甘噛みは痛かったな〜!・・・噛まれる度にきつく叱って・・・

口の中に手を突っ込んだり、仰向けにしてお腹を噛んだり・・・

今思えば、虐待まがいの叱り方・・・無知(自分自身)は本当に恐ろしい!

それに対し、ポッキーは・・・甘噛みで叱った記憶がありません。

ハナちゃんは、人の手に歯を当てません。

虐待まがいの甘噛み抑制で、口を使う遊びが

極端に少なくなってしまいました。

ゴメンねハナちゃん!

 

それほどまでに、母犬・兄弟犬と過ごした期間の差が影響してしまう

ものなんです。

ポッキーは今でも誘えば甘噛みして遊びます。

でも、全然痛くありません。

 

今行っている “甘噛み” の対処法は・・・

仔犬と手を使って遊びます・・・最初は『ハム・・・ハム・・・』優しい甘噛み状態・・・

次第に興奮度が増すと・・・『カプッ!』・・・力が増してきたぞ!

手は動かさず・・・仔犬に顔を近づけて・・・低い声で「痛い!」と一喝!

仔犬の動きが一瞬止まります。中には、ビックリして不満そうな態度を取る仔犬も・・・

 

また、遊び続けて「痛い」と感じる力加減になったら同じことを

繰り返します。そのうち、徐々に “痛い甘噛み” は減っていきます。

 

注意点は、手を素早く動かしたり、高い声で「痛いよ!止めて!」等々

仔犬が遊びの延長と捉えるような行動をしないことです。

 

以前は、一発で甘噛みが止まるような、ど迫力の「痛い!〜無視」で

対処していましたが、仔犬にとって口を使った遊び・・・甘噛みは

とても楽しいこと。それを完全に止めさせるのは可哀想だな〜と思い、

今は、噛み加減の抑制を教えることが大切なのでは?と考え直しました。

 

要するに、飼い主様が “兄弟犬”の代りになって、噛む力加減を教えていけば

良い!という発想法です。

蝶々さんに気を取られてこちらを向きません!

あんた達も、本気噛みしちゃうのかな〜

 

でも・・・甘噛みを放置すると、本気噛みに繋がってしまうのでは?・・・

そんな疑問に対して、次回触れていこうと思います。

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