8月某日10:30頃・・・携帯に着信が・・・

「もしもし・・・ホームページを見ているんですが・・・」

「トレーニングのご相談ですか?ありがとうございます」

と・・・ここまでは日常の出来事・・・

でも、何か・・・電話の主は不安そうで落ち着きがありません・・・

「実は・・・1年ほど前に山口県で保護された野犬を譲り受けたのですが・・・」

ナルホド!元野犬か!・・・そりゃ大変だろうな・・・なんて思っていたら・・・

「これまで、トレーナーさんに7件ほど依頼しているんですが・・・

全て断られてしまって・・・どうしたらよいのか?・・・」

 

ハハハ(汗)野犬を譲り受けた・・・そのようなトレーニング・・・実は私も

未経験。依頼主様のご期待に添う結果が出せるかどうか?

安易に“お任せください!”とは言えませんが、お困りのようなので、

結果が出せない可能性もお話しした上で、依頼を受けさせて頂きました。

 

実は・・・このブログ・・・現在進行形です。

どのような結末になるのか?見当も付きません。

が・・・あまりにも特殊な依頼のため、記録に残そうと書き始めました。

 

9月某日・・・カウンセリングにお伺いしました。

まずは、愛犬の様子と生活環境を拝見・・・出窓の縁に張り付いて

そこから降りません。唸るでも無く、吠えるでも無く・・・ただただ

不安そうにウロウロするばかりの中型犬がいました。

「『太郎』は、ほとんどこの部屋から出ません」と、飼い主様・・・

ここでは落ち着いてお話しが聞けないので、リビングに場所を

移し、聞き取り開始です。

 

必要な情報を一通り聞いた上で・・・

「ナゼ、他のトレーナーさんからはお断りされたんですか」と質問

「元野犬だから危ない!と・・・」

「えっ?危ないから・・・変ですね〜危ないからこそのトレーニングなのに・・・」

「あなたには飼えない!他の譲り先を探すべき・・・とも言われ・・・

 あなたも、同居している猫も襲われるかも・・・なんて注意も受けました」

 

確かに・・・こちらの飼い主様は“ご自身で犬を飼うのは初めて”とのこと。

初めての犬が“元ヤンキー?”・・・じゃない“元野犬”では、そりゃハードルは

高すぎます。その無謀さは、正直にお伝えしました。

でも他の譲り先・・・って・・・『太郎君』は殺処分寸前で飼い主様に救われたワンコ。

それを・・・そんな・・・惨いアドバイスは・・・

飼い主様も『太郎君』を手放したくはない!との意向。

 

「わかりました!結果が残せるかどうかは別にして、全力で立ち向かわせて

いただきます!」

 

改めて『太郎君』の部屋へ・・・

 

この先の報告は次回以後・・・カメラを向けると恐怖心を煽るので、写真もなし!

どんなことになるのやら・・・自分自身・・・不安と期待で一杯です(不安8割ですが・・・)。

 

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