知識が足りない中でも、しつけ本に則り、

《飼い主がリーダーである!何でも素直に従いなさい!》の

方法は、一見うまくいっているように感じました。

 

“甘噛み”も“いたずら”もほとんど無くなり・・・でも、同時に・・・

仔犬らしい“無邪気さ”というか・・・“明るさ”も無くなってきたような・・・

 

当時の我が家は、夫婦共稼ぎ。必然的に留守番の時間も長く・・・

家族で話し合いの結果、「ハナちゃんは寂しそうだから兄弟犬を迎えよう!」

という、なんとも安直な結論を出してしまいました。

 

そして迎えたのが、今や“wan-one-わんだふる”の第二パートナーとなった

トイプーのポッキーでした。

この娘は、ブリーダーさんから譲り受けました。

譲り受けるまでの間、兄弟犬と共に生活し、お兄ちゃん(弟?)のおやつを

奪い取ってしまうほど、気の強い、活動的な娘でした。

 

そんな娘が『ハナちゃんとの同居犬に・・・』

半分ぐらいしかない体で、ハナちゃんと“取っ組み合い遊び”に夢中です・・・

慣れないハナちゃんは防戦一方。

 

そうなんです!ハナちゃんは幼い頃からペットショップのショーケース内で

育ったのに対し、ポッキーは、兄弟犬と育った!

ハナちゃんの甘噛みは“モーレツに痛い!”のに

ポッキーの甘噛みは“ちっとも痛くない!”

 

幼少期に一人ぼっちで育ったハナちゃんと、兄弟と一緒に育ったポッキーと

では、遊び方も、噛みの抑制の仕方も、全く異なるものでした。

 

それでも1〜2週間も過ぎれば、お互いの存在に慣れてきました。

そんな時、事件が起きました。

取っ組み合いの最中に、ポッキーの“キャン!”という悲鳴が・・・

噛み加減が抑制できていないハナちゃんの歯が強く当たったのでしょう。

それを見た自分は・・・

床を強く叩き「ハナ!」と怒声をあげてしまいました。

 

ハナちゃんはフリーズ・・・ ・・・

なんとも悲しそうな顔で、こちらを見つめます・・・

 

それ以来・・・ハナちゃんから笑顔が消えてしまいました。

 

 

(ボール遊びをしていても

   笑顔は見せません・・・)

 

 

この失敗から何を学ぶことができるのでしょうか?

 

次回は、過去二回の報告を整理し、まとめてみます。
 

今回から、 “犬のしつけ” ということについて考えてみたいと思います。

まず、大前提として・・・

私は 『PLAYBOW Dog Trainers Academy』 で、家庭犬のトレーニング

に関する、知識・スキル等を学びました(とても暖かな雰囲気で内容も

しっかりした良い学校です)。

卒業後は、“無料出張トレーニング” “保護施設でのボランティア活動”等で

経験を重ねながら、独学で勉強も行ってきました。


その中、特に影響を受けたのが、ドッグビヘイビアリストの田中雅織氏

(YouTubeのドギーステーションという番組を拝見して知りました)

又、デンマークのアニマルビヘイビアリスト?であるヴィベケ・リーセ女史の

著書であります。

 

お二方とも、本来の犬の幸せ!それと生活を共にする人の幸せ!ということを

真摯に考えており、自分自身、大いに共鳴させられました。

(一言で、言い表せられるような考えではありませんが・・・)

もちろん、知識・スキルにおいて、足下にも及ばない存在ですが、一歩でも

近づきたいと、日々精進を重ねる毎日です。

 

前置きが長くなりました・・・

さて、本題の『ごめんね!ハナちゃん』ですが・・・

我が “wan one わんだふる” の第一パートナーである美人顔の柴犬のことです。

 

http://www.wan-one-wonderful.com 詳しくは、こちらをご参照ください!

 

生後、約1年4ヶ月頃の“ハナちゃん”です。

とても神経質そうで、なにかもの悲しい顔をしています。

 

ちなみに・・・

同時期に写した、トイプーの“ポッキー”です(生後、約1年頃)。 

この娘は天真爛漫!ヒャッホー!あそぼ!あそぼ!と至って元気。

 

なぜ、こんな違いが出てしまったのか?

 

それは・・・“幼少期の過ごし方”・“しつけの仕方”に大きな違いがあったからです。

 

“ハナちゃん”を迎えた頃、しつけの知識が乏しかった自分が買い求めた本は、

『人がリーダーになること』を強く求める・・・

いわゆる【支配性理論(α理論)】というものでした。

 

悪いこと(人にとって都合が悪いこと)をしたら・・・怒る!マズルをつかむ!

仰向けにして押さえ込む!等々・・・人の方が強いということを協調する手法です。

素人ながらに、本を読み、それを忠実に行う!・・・その結果が写真に見える

“ハナちゃん”でした。

 

さて、本に書いてあるとおりにやったのに、何が問題だったのでしょう?

その考察を含め、次回に報告したいと思います。

 

 

 

朝晩はギュッ!と冷え込みますが、日中 お日様の力が強く感じられる

ようになってきました。

 

何かとワシャワシャせわしない3月ですが、チョイと時間を作り

愛犬ハナ・ポッキーを連れて、春を探しに行ってきました。

芝生が枯れ草色なので、春の雰囲気はイマイチですが、お日様の力は

すっかり春そのものでした。

さんざん走り回った後・・・2匹そろってマッタリムードで日向ぼっこの真っ最中です。

 

あっ!・・・場所は、埼玉県の吉見運動公園です。

ここに来たときは、ロングリードが大活躍!自由気ままに匂いを嗅ぎまくっています。

 

楽しいときは時間の流れが速いものです。

そろそろ帰らなくっちゃ!・・・帰るときは恒例の・・・

 

『ポッキー! バイバイ!』

お見事です!(すっかり親バカ状態です)

 

 

次は・・・

『ハナ! バイバイ!』

チョットご不満そうですが・・・

美人顔なので、許してあげます。

 

愛犬は、私たちのいうことを何でも聞く機械ではありません。

彼女(彼)達には彼女(彼)達なりの欲求があります。

それを満たし(可能な範囲で)、私たちの求めにも応じてもらう。

そんな関係が作れれば、お互いの存在がお互いの幸福感につながるはずです。

 

 

一杯遊んで、家に帰れば・・・名物 “ポッキーの開き”が見られます。

ハナちゃんは上品に“おやすみなさい!”状態です。

 

こんな日々がいつまでも続く事を願いやみません。

 

 

 

 

冬の空気がサヨナラを告げ・・・

春の暖かさが訪れる3月某日・・・

 

ついに!ホームページを立ち上げることができました。

ここまでに、たくさんの人に助けられ、感謝感謝です。

 

http://www.wan-one-wonderful.com

 

春の光をあびてほっこりです!

(春の光をあびてほっこりです!)

 

愛犬との“wonderful life"を満喫するためには・・・

まず・・・愛犬を“犬という動物として理解する”こと

そして・・・犬としての“生得的欲求”を出来うる範囲で満たしてあげること

次に・・・人の社会で“一緒に生活するためのルール”を決めること

それが出来たら・・・ルールを覚えてもらうための“コミュニケーション”

        飼い主様が身につけること

 

 

 

 『柴犬/ハナちゃん

   上手にオスワリ!マテ!の練習中』

 

 

 

 

 

 

 

 

『トイプー/ポッキー

 チョットご不満そうですが

 ハナちゃんを見習って練習中です!』

 

 

 

 

 

 

 

 

愛犬とのコミュニケーションを正しく取って、

愛犬と飼い主様の笑顔を増やしたい!

そんな思いでトレーニングを進めていきます。

 

どんな些細なことでも構いません!

何か気になることがあったら、お気軽にお問い合わせください。

 

一杯遊んで、仲良くバタンキュー!

(一杯遊んで仲良くバタンキュー!この一時がたまらなく幸せです)

 

 

“ニコちゃん” 

1歳2ヶ月

ビションフリーゼの女の子です!

 

お名前の通り、いつもニコニコ!とっても元気な女の子です。

飼い主様も愛情をたっぷり注いでいて、本当に幸せそうなご家族です。

 

性格も明るくて、とてもフレンドリー!

お伺いした際も、『ヒャッホー遊ぼ!遊ぼ!』と体全体を使って猛アピール

元気・活発・朗らか・・・これぞビションフリーゼのお手本と言ったところです。

 

ところが・ところが・・・この元気さが若干の仇となり、“飛びつき”“要求吠え”

“散歩中の引っ張り”等に、お母さんがお困りとのこと・・・

 

確かに、ワシャワシャした感じは否めません。

こんな、ワシャワシャしたタイプの娘には、クリッカー音で集中を作る

クリッカートレーニングがお勧め!

早速クリッカートレーニングの実践です。

 

驚いた事に、初めて聞くクリッカー音に全くビビりません!

あっ!という間に、チューニングが終わり、〔アイコンタクト〕〔ハンドターゲット〕も

マスター。トレーニング4回目には、〔オスワリ!マテ!〕の達人に変貌してしまいました。

 

見よ!この〔アイコンタクト〕!

我が家のパートナー(ちなみに・・・柴犬/ハナ・トイプー/ポッキーと言います)

にも見習ってもらいたい!


 

この時点で“ニコちゃん”が学んだのは・・・『落ち着いていた方が良いことが起こる!』

『とーちん・かーちんの言うことをきくと嬉しいことが起きる!』ということでしょうか?

 

基本トレーニングを重ねるうちに“飛びつき”“要求吠え”も収まってきました。

 

お散歩の練習はチョット手こずりました。

なにしろ、物怖じしない性格と、何にでも興味津々の好奇心旺盛な“ニコちゃん”です。

お友達に出会ったり、面白そうな匂いをかぎつけると・・・グイグイ自分の行きたい方向に・・・

 

まずは、お家の中で〔ヒールウォーク〕の練習を・・・慣れたら、外の駐車場で・・・

さて、本番のお散歩コースでは・・・

自分がやれば、ある程度上手にお散歩できるのですが・・・お父さん・お母さんがやると???

 

さて、違いは何でしょう?

“ニコちゃん”はできる娘です!

それを信じて自信を持つ!

落ち着いて、毅然とした態度で!

リードを持つ手はリラックス!そして張らないように!

 

いくつかのアドバイスを経て、お父さん・お母さんも上達します。

それでも、興味の対象に向かってしまったら・・・ストップシグナルで行動の置き換えを・・・

だいぶ理解できてきました。

 

“ニコちゃん“は集中すると、すごい勢いでこちらの顔を見つめてきます。

そんな勢いで見つめられると穴が開いちゃうよ!というぐらい・・・

「匂いは大切な情報源、いっぱい嗅いでいいんだよ!」

「でも、こちらの声かけには反応してね!」

こんなコミュニケーションが成立していきます。

 

やったね!“ニコちゃん”これならもうすぐ卒業です。

お父さん・お母さんも、この間 一生懸命トレーニングを頑張ってくれました。

ただでさへ愛情一杯に育った“ニコちゃん”!

コミュニケーションが上手に取れるようになって更に幸せ一杯です。

本当に羨ましく感じるご家族と出会うことができました。

これからもお幸せに!笑顔一杯でお過ごしください。

楽しい時間をありがとうございました。

 

 

PS・・・一杯遊んで

   トレーニングをして・・・

   バタンキューの“ニコちゃん”です

 

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