最近、色々な飼い主様と話をさせていただく機会が増えました。

その中で、 “ん?・・・ん?・・・” と思うことが・・・

 

例えば・・・

 「しつけのためには、ケージに入れておく方が良いのですよね!」

 「散歩中は、草むらの匂いは嗅がせないようにしています」

 「雨の日は散歩に行かなくても大丈夫ですよね?」

 「ベッドやソファーには乗せないようにしてます!」

                         ets・・・ets・・・

と、何か遠慮気味に言うんですね。

 

う〜ん・・・間違っているわけではないんですけど・・・

 

日中のハナちゃんは・・・

窓から外の様子を伺い、番犬の真似事をしています!

散歩中のワンコを見かけると・・・「ワン・ワン・ワン」と

警戒サイン!

とーちゃんの「ストップサイン」で吠え止みます。

 

要は・・・飼い主様が “こうしたい” というルールとの関係で、

愛犬の振る舞いを決めれば良いのであって、一般論的な

【正しい犬のしつけ方】等は、その参考程度にすべきだと思うんですね。

 

例えば・・・「しつけのためにはケージに入れておく!」

本当?・・・あなたの愛犬は、1日24時間のうち、どれくらいの時間を外で

過ごしますか(室内飼いの場合です)?

お散歩などで、多くて2〜3時間程度・・・少ないと1時間にも満たない・・・

それ以外の時間を、狭いケージの中で過ごす!

 

自分に当てはめて考えてみましょう・・・

自由に動き回れる時間が(仮に)1時間程度。それ以外は、狭いスペースで

じっと過ごす・・・「あ〜もうイヤ!退屈!つまらない!外に出して!ワン・ワン・ワン」

(失礼!ワンワンとは言いませんね!)

 

こんな状態で、散歩の時間、ケージから出してあげると・・・

「ヒャッホー!やっと、解放されたぜ!わ〜い!わ〜い」と、

うれしくて、はしゃぎ回ります。

それを静めようとする飼い主さん!「〇〇ちゃん待って!静かに!」

 

「やっと解放されたんだぜ!静かにできるわけ無いじゃん!」

「かーちゃん!早く散歩行こう!早く早く!」

 

「も〜〇〇ちゃんは、全然言うことを聞いてくれないんだから!」と飼い主さん。

 

こんなことの繰り返しで、飼い主様にも愛犬にも、必要の無いストレスが
かかり続けてしまいます。

 

我が家では、基本的に室内オールフリー状態です。

1日2〜3時間程度の散歩の他は、室内で気ままに過ごしています。

あたいのお気に入りは・・・

とーちゃんの匂いがするソファーの端っこ

byポッキー

 

かーちゃんがソファーに乗って良い!と

許可をくれたので・・・

とーちゃんの居場所はありませんよ

byハナ

 

要は・・・

【これは、やっても良いけれど・・・】

【これは、やっちゃダメ!】

というルールをしっかり教えれば、狭いケージに閉じ込めておく必要なんか

無いんですね。

もちろん、寝る時は、自分たち(ハナ・ポッキー)が落ち着く場所(自分のベッド)で

グースカピーと寝息を立てています。

 

“ネット“ や “しつけ本” には、もっともらしい理由から、たくさんの情報が

流れています。もちろん正しいこともたくさんありますが、まずは

《愛犬がどうして欲しいと思っているのか?》そこから探ってみませんか?

それを満たした上で、《飼い主が決めたルールを理解してもらう!》

 

それを成立させられれば、愛犬との生活は “もっともっとハッピーなもの”

に、なると思うんですが・・・

 

愛犬に関する質問・お問い合わせ

お気軽にご相談ください!

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『カンパ〜イ! 開業おめでとうございま〜す!』

 

先日、大宮の “某有名な隠れ家的居酒屋”

(有名じゃ、隠れ家の意味ないだろ〜)

で、友人達がお祝いをしてくれました。

 

その一場面です。

 

 

 

 

お祝いに【百年の孤独】という、高級な焼酎をいただきました。

おまけに “WAN!ONE!ワンダフル” のロゴまでデザインして・・・

毎日、少しずつ、おいしく、いただいてま〜す!

 

ところで・・・ところで・・・

またまた某日・・・違うメンバー(以前勤めていた会社の仲間達)が

食事会(といっても・・・飲み中心ですが・・・)を開いてくれた時のこと・・・

 

私が【犬という生き物】について熱く語りかけ

「これから犬を飼う・既に飼っている人は、トレーニングするよ!」

と声をかけると・・・

 

「本当スカ!家の犬はバカで・・・何日ぐらい預ければ言うこと聞くように

なるんスカ!・・・」  とか・・・

「家の犬は雑種だからダメなんすよね!」  とか・・・

「年取ってるから厳しいトレーニングは可哀想で・・・」  とか・・・

 

よく聞く【犬に対する間違い“あるある”】が連発されました。

もっとも、以前勤めていた会社は、犬とは全く無関係で

やむを得ないと言えば、やむを得ないのですが・・・

 

そうですよね!確かに自分も、昔飼っていた犬(柴犬で“ちゃちゃ丸”という名の女の子)

に《芸を教えたいと思って、犬の訓練学校》を探したことがあるくらいですから・・・

 

今のような、《ポジティブな思考で、犬に学習を促していく》というトレーニング

方法は、いつぐらいから広まっていったんですかね?

20年?・・・30年?・・・ま〜その程度でしょうかね?

それ以前は・・・トレーニングなんて言葉じゃなくて、“訓練”・“調教”なんて言葉の方が

一般的だったかも知れませんし・・・

 

私自身、ある理由から、犬のトレーナーを目指し勉強をして、現在に至ります。

ですから、上記のような【間違い“あるある”】に対して・・・

「バカだな〜お前ら!(一応上司だったので・・・)犬のこと何にも知らないね!」

などと、話をすることができますが・・・勉強していなかったら・・・

同じように【間違い“あるある”】のまま、犬と接していたのでしょうね。

 

ふと、振り返り・・・様々な場所で出会う “犬達” を思い返すと・・・

『ものすごい力で飼い主を引っ張って散歩する犬』

(中〜大型犬で、和犬のMIX系に多く見られます)

『飼い主は自転車に乗って、引っ張り回される犬』

(運動の一環なら百歩譲ってOKですが、別の方法で散歩させてないならNG)

『夏でも冬でも短い“鎖(リードとは言いません)”で庭に繋がれている犬』

(番犬という使役目的に飼育されている犬ですかね?)

『他の人・犬を見かけると、ワンワン吠えまくる犬』

(小型犬に多いですね〜・中〜大型犬も相手を威嚇するために吠える犬も・・・)

『他の人・犬に吠えちゃうので、他の人・犬が近づくと抱っこされちゃう犬』

(小型犬特有ですね!)

 

もちろん、『上手に挨拶させてくれる犬』

     『フレンドリーに遊んでくれる犬』もたくさんいます。

でも・・・7:3くらいですかね?犬が犬の幸せを感じながら生活できているのは・・・

 

上に示した犬達は・・・様々なストレスに晒されているのです。

運動不足・必要な刺激が受けられない・極度の不安症・・・等々

このストレスの原因を取り除かずに、行動だけを強制的に止めさせれば、

違う問題行動に転化してしまいます。そしてそれは、虐待に値することも・・・

 

一昔前は・・・“犬っころ” “犬畜生” 等々 犬に対するリスペクトなんて

考えも及びませんでしたが・・・

時代が進み・・・人を癒やしてくれる“ペット”という存在から、

血の繋がりこそはないが“家族同様”という存在にまで進化している現在。

自分たちの幸せと同じレベルで、愛犬の幸せというものを考えている人が

増えてきているのではないでしょうか?

 

それでも、様々なストレスに晒され続けている犬達がたくさんいて、

その問題を十分理解できない・解決方法が判らない・・・飼い主さんもたくさんいます。

 

 

お気に入りのボールをゲットして

笑顔の “ハナちゃん”

こんな笑顔を見れるのが、自分にとっての

幸せな一時です。

 

次回は、犬との望ましい生活について、もう少し

掘り下げて考えてみます。

 

愛犬に関する質問・・・ちょっとしたことでも構いません。

気になることがあれば、下記ホームページから、お気軽に

お問い合わせください。

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いや〜暑い日が続きますね!・・・5月だというのに・・・

今年の夏はどうなっちゃうんだろう?

今から心配です。

夕方のお散歩は川沿いの草っ原で駆け回りました!

帰宅後はバタンキュー・・・

暑さに負けちゃったかな?・・・

 

さてさて・・・前回は《モーレツな来客吠え》でお悩み中の“トラマメくん”

『お母さんの言うことを聞くと良いことがある!』を分かってもらうために、

『アイコンタクト』『オスワリ』『マテ』の練習を進めてきました。

 

お母さんと“トラマメくん”の頑張りで、難なくクリア!おまけに『フセ』まで

できるようになりました。ここまで来ると、“トラマメくん”の顔つきに変化が・・・

お気づきでしたか(前回のブログ写真を参照してください)?

そうです!「自分の身は自分で守らねば!」という極度のストレス状態から

解放されつつあるんですね。

 

それでは実際に《来客吠え》を抑えるトレーニングに挑戦です!

まずは・・・《ピンポン吠え》の修正から・・・

 

『ピンポ〜ン』・・・“トラマメくん”が吠える前に・・・床にオヤツをばらまきます!

耳を後ろに倒し、尻尾は下げたままですが、モグモグモグ・・・オヤツに食いつきます。

「ハ〜イ!“トラマメくん”イイコ!」身体をナデナデ・・・褒めちぎります。

もう一回!・・・『ピンポ〜ン』・・・バラバラ(オヤツをまいた音)・・・モグモグモグ・・・

「ハーイ!イイコ!」・・・オヤツに夢中で吠えることを忘れているようです。

 

次は来客者(今回は自分が・・・)にオヤツをばらまいてもらいます。

そして次のステップは、来客者の手からオヤツをもらいます。

 

もしも吠える場面を作ってしまったら・・・前のステップに戻ってやり直し!

“成功” ⇒ “ご褒美” ⇒ “嬉しい”・・・この流れを大切に!

 

ここで“トラマメくん”に学習させたいのは・・・

『ピンポ〜ン』 ⇒ 『知らない人が来る』 ⇒『怖いから吠える』

という流れを・・・

『ピンポ〜ン』 ⇒ 『ご褒美がもらえる』 ⇒ 『嬉しい』

という流れに変えることです。

 

学習で身につけた行動は、学習で修正することができる!原則です。

もちろん、1回・2回のトレーニングで修正することは難しいのですが、

根気強く進めれば、愛犬へのストレスも少なく、無理なく修正できるはずです。

 

次は・・・『窓の外を人が通ると吠えかかる!』行動。

「ここは僕の縄張りだぞ!こっちへ来るな!ワンワンワン!」

“トラマメくん”の意図とは別に、人は通り過ぎていくわけですから

“トラマメくん”の吠える行動は、「無事に追い返した!」と成功=強化

されていくわけです。

 

今回は、“トラマメくん”の「警戒して吠える!」という行動を尊重して、

変わりに、「飼い主様の指示で吠え止む!」という行動に修正しようと思います。

 

(動き回るので、最初はリードを付けて・・・)『人が近づく』 ⇒ 『吠え始める』

飼い主様は、“トラマメくん”の正面に立ちはだかり、落ち着いた声で『ストップ!』の

指示。(“トラマメくん”が逃げないように、カラーの近くを持ちます)

“トラマメくん”からすれば???です。勢いが落ち、こちらの目を見たら・・・

すかさず、褒めます「イイコ!イイコ!ハイご褒美!」てな感じ。

 

最初は、ボディランゲージで、愛犬の行動を止める!という行為が大切なポイントです。

トレーニングを重ねると、『ストップ!』の声で、吠え止むようになります。

我が家の“ハナちゃん”“ポッキー”もこの方法で、《警戒吠え》を止めさせてます。

 

いかがでしたでしょうか?一般に『天罰方式』と言われる、【恐怖で止めさせる!】

ことに比べて時間はかかりますが、飼い主様にも愛犬にも、ストレスの少ない

トレーニング方法だと思いますが・・・

 

因みに・・・

 

トレーニング前の“トラマメくん”

恐怖と警戒で、ストレスに満ちた表情・行動が

見て取れます

 

そして・・・

トレーニング後(中)の“トラマメくん”

だいぶ柔らかい表情になったと思いませんか?

飼い主様にも・・・愛犬にも・・・

笑顔が増えますように!

 

愛犬に関する“お悩み・ご相談ごと”

まだまだ受け付けてます!

詳しくは、下記ホームページから・・・

メールでのお問い合わせ、お待ちしてます。

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それでは、また・・・

 

 

今日は、初夏の日差しがサンサンと降り注いでいます。

もうすぐ夏本番ですかね?

暑がりなワンコさん達にとって、厳しい季節がもうすぐ

といったところ。今のうちに、暑さ対策を怠りなきように!

 

さて、今回は「飼い主さんがお困りの行動」に対する、

具体的なトレーニング例をお伝えしたいと思います。

 

今回登場していただくのは・・・

“ポメ・パピヨンMIX"の『トラマメくん(♂)』

主訴は《モーレツな来客吠え!》とのことでした。

 

カウンセリング当日・・・駐車場に着くと・・・

「ワン・キャン・ギャオイン!」ご相談の内容通り

モーレツな吠えでお出迎えです。

 

玄関を開けて「おじゃまします!」

耳を後ろに傾け、体重を後ろに残し、歯を見せながらの威嚇行動・・・

全く吠え止む気配はありません。

 

こりゃ〜飼い主さんはもちろん、トラマメくんも大変だな〜と

思いつつ、“目を見ず・声をかけず・触らず”の3原則を守りつつ

リビングへ案内していただきました。

 

今回カウンセリングを受けて頂くのは、日常的にトラマメくんの

お世話をしている“お母さん”です。

 

カウンセリングの最中も

警戒を怠らない

トラマメくんです!

 

 

内容を確認していくと・・・典型的な社会化不足が原因として考えられます。

その他に・・・運動不足・お母さんの意図が伝わらない 等々の原因も・・・

 

トラマメくんを無視して、お母さんと話をすること40分・・・

トラマメくん、全く警戒レベルを下げません。少しでも動こうとすれば・・・

「ワン・キャン・ギャオイン!」吠えが始まります。

 

仕方が無いので・・・トラマメくんの側に“オヤツ”をぽとり・・・

警戒しながらも・・・モグモグ・・・食べました・・・

次第に自分に近い方に“オヤツ”を・・・

最後は手から“オヤツ”・・・モグモグ・・・やったね!だいぶ距離が縮まりました。

 

主訴である《来客吠え》のトレーニングの前に・・・

『お母さんの言うことを聞くと良いことがある!』というコミュニケーションの

取り方を練習する必要がありました。

 

よくあることですが、トラマメくんの生い立ちに不憫さを感じ、トラマメくんに

同情する!・・・良くない意味での擬人化です。

人間の社会で生きていく上で、良いこと・悪いことを毅然とした態度で教えられない。

トラマメくんからすれば、頼りにならないリーダーなので、自分の危機は自分で

回避する癖が付いてしまっているんですね。

社会化が不十分なために、たくさんの怖い物・警戒する物が世の中に溢れています。

それらの多くを、自分の判断で回避しようとする・・・毎日がストレス状態です。

 

お母さんには、飼い主としての正しい振る舞い方を理解してもらい、

トラマメくんとの正しいコミュニケーションの取り方を練習します。

『アイコンタクト』『オスワリ』『マテ』・・・とりあえず、この3種類ができるように

なれば、《来客吠え》トレーニングに進めます・・・

 

距離が縮まれば・・・

すんなりと『アイコンタクト』『オスワリ』

成功です!

 

続いて『フセ』までできちゃいました!

 

お母さんの指示を聞いて“褒められる・ご褒美をもらえる”

嬉しいから、お母さんにもっと注目するようになる!

 

もちろんお母さん自身の振るまいが、トラマメくんに伝わりやすい

毅然としたものになるのがベストですが・・・そんなに簡単ではないので・・・

 

トラマメくんとお母さんが、楽しく一緒に練習していく!

そんなノリで頑張っていきましょう!

 

次回は《来客吠え》の修正トレーニングに挑戦です!

 

 

 

愛犬のことで、何かご相談ごとがあれば・・・

以下ホームページまで、いつでもお気軽にお問い合わせください。

メールでのご相談は、ただいま無料でお受けしています。

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急に暑くなったと思いきや・・・大雨で気温も急降下・・・

気温の乱高下が続いていますが、飼い主のみなさん、そして

愛犬たちの健康にも、十分注意してください。

 

さてさて、前回から《犬の問題行動》というものに関して

取り上げているわけですが・・・実は、“問題行動?”というのは

それぞれのトレーナーさんによって、区分けが異なるんですね!

ここで、能書きをたれると、多くのスペースを使ってしまうので

詳しい考えは省略しますが、私自身“問題行動”という言葉は

あまり使いません。その代わり《飼い主さんにとってお困りの行動》

という言葉で、対応させてもらっています。

 

 

このブログを書いている最中に・・・

ポッキー登場!

『とーちゃんの膝の上に行きたい〜』

 

膝の上に来るなり・・・

ボロ雑巾のように爆睡し始めました

これは《問題行動》ではなく・・・

可愛すぎる『お困りの行動です!』

 

話を戻すと・・・この間頂いたご相談の中で、最も多かったのは・・・

【(飼い主様の望まない場面で)“吠える”】という行動でした。

これも多くは『無駄吠え!』と表現されますが、動物の行動から考えると、

“意味も無く・無駄に吠える!”という行動はありません(と、思います)。

エネルギーを無駄に消費するのは、生きていく上で不利ですからね!

吠えるのには、吠えるなりの理由があるんですね。

 

理屈っぽいな〜と思われるかも知れませんが、実はここがポイントなんです。

吠えるには、吠えるなりの理由がある!

だったら、その理由を理解し、取り除くこと!

これが、問題解決の基本的な考え方です。

 

よくテレビ等でやってますよね!

「人が家の前を通ると猛烈に吠えまくる犬・・・この問題犬直します!」的なやつ・・・

犬が吠えた瞬間に、大きな音をたてる(ステンレス製の灰皿を投げる・

風船を割る・シンバルを叩く等々)よく言われる『天罰方式』ってやつ・・・

実際、これって効果が見られることがありますね!

私も緊急事態(ご近所からのクレーム等ですぐに直さなければならない等々)には

やむを得ず、この方法を使うことがあります。

 

でもね・・・よ〜く考えてみてください・・・

その犬は、家(自分の縄張り)の前を他人が通ったことに対して“怖い!”

もしくは“警戒”の意味で吠えているんですよね!

そこに、「吠えたら、大きな音がしてビックリした!」怖いから吠えるのを

止めよう!となってしまったら・・・

ただでさえ、“怖い”“警戒”という思いでいるのに、大きな音で“怖い”をかぶせる!

チョット残酷だと思いませんか・・・心のどこかに歪みが生れそうですよね?

 

自分のお子さんが、怖いから泣く!お母さんは、泣き止ませるために、大きな音で

ビックリさせる・・・子供は大きな音が怖いから、怖い時に泣くのを止めよう!・・・

なんてこと・・・あり得ませんよね・・・

 

この場合、『知らない人が怖いから・・・こっちへ来るな!と吠える』

     『俺の縄張りに入り込むな・・・と警戒の意味で吠える』

どちらかの理由が考えられますね!

前者の場合は・・・弱い刺激(この場合は人ですね)から慣らしていき、その刺激を

徐々に強くしていく・・・そして最終的には気にならなくなる!という

《系統的脱感作》という方法が考えられます。

後者の場合は・・・警戒して吠えるという行動を認めた上で、飼い主の指示で吠えを

止めさせる!《ストップシグナル》を教えるという選択もあります。

 

いずれにしても【吠える理由】に光を当てて、理由を取り除くという方法が

愛犬にとって、最もストレスの少ないトレーニング方法になるわけです。

 

それでは、次回・・・『怖いからこっちへ来るな!』と吠えてしまうワンコを

どうやって“吠えなくても大丈夫なんだ!”と変えていったか?

実践編でご紹介したいと思います。

 

次回の登場予定ワンコ

“トラマメくん”です!
 

 

お困りの行動・チョットした相談事・・・

まだまだ募集中です。

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お待ちしています!

 

 

長いような、短いような・・・G/Wが終わってしまいました・・・

全国津々浦々の、お父さん・お母さんお疲れ様でした。

ご家族での楽しい時間(もちろん愛犬も)を満喫できた方も

チョット・・・?という方も、次の楽しみに向かって頑張って

行きましょう!

 

さてさて・・・今回からのテーマは《愛犬の問題行動》について

触れていこうと思っていますが・・・

みなさんは、《問題行動》と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか?

 

私の仕事は、《家庭犬のトレーニング》です。

もう少し正確に言うと・・・飼い主様に“犬”という生き物を理解してもらった

うえで、愛犬との楽しいコミュニケーションの取り方をお伝えしていくことです。

 

そんなわけで・・・《愛犬の問題行動》と言うものは、飼い主様の捉え方それぞれに

異なるもの!異なって良いもの!と考えています。

 

例えば・・・

家族全員 夕食を済ませ・・・

“とーちゃん”はソファーでくつろいでいます・・・

そこに“ハナちゃん!”・・・「とーちゃん、あたい・・・そこに行きたいんだけど・・・」

“とーちゃん”・・・「テレビ見てるんだからイヤ!」

“かーちゃん”・・・「ハナちゃんに座らせてあげなよ!」

かーちゃんに逆らえないとーちゃんは、渋々席を譲ると・・・

やったね!フカフカだ!

“ハナちゃん”・・・「かーちゃん!とーちゃんをどかしてくれてありがとう!」

 

これって《問題行動》でしょうか?

 

もう一つ例えば・・・

“ハナちゃん”に席を乗っ取られ、渋々イスに座ったとーちゃんに・・・
今度は“ポッキー”が・・・「ねーねーあたいを膝に乗せて!」とせがんできます。

“とーちゃん”・・・「重たいからイヤ!」

ぽつん!しょぼくれた“ポッキー”・・・

 

すると“かーちゃん”が・・・「ポッキーおいで!」と天の声・・・

“ポッキー”・・・「やったー!かーちゃん大好き!」

 

これも《問題行動》???

ちなみに我が家のルールでは・・・問題行動ではありません。

(時には許さない場面もあります)

 

このように『犬の我が儘を許すと主従関係が壊れる!』とか、

『犬が飼い主よりも上の立場になってしまい、問題行動の原因になる』と

主張するトレーナーさんもいます。

 

本当にそうでしょうか???

 

少なくとも、ここにいる『ハナ!・ポッキー!』には、そのような様子は見られず、

とーちゃん・かーちゃんが大好きなわんこたちです。

ちなみに・・・基本的なコマンドは、ほぼ入ります

      食事中にフードボールに手を入れても無反応・・・ていうか・・・唸ったり

      歯を見せる場面もありません

      ブラッシング・歯磨き・目の掃除・・・全ておとなしく受け入れます

 

一昔前と異なり、今の家庭犬は『家族の一員です』

家族の一員として、愛犬には愛犬が望む幸せな環境を提供してあげたいものです。

それは、人(飼い主)が望むとおりの全て・・・ではなく

《人間社会で生きていくための必要なルール》を理解させた上で、

《愛犬のニーズにも応えていく》という

《飼い主と愛犬の協調関係を》構築することだと思います。

 

こんな風に考えて行くと・・・

「あれはダメ!これもダメ!」と言うように、愛犬の振る舞いの“ダメなこと”に

注目し、うまくいかないな〜と、ネガティブ思考になっていたことに気がつきます。

そうじゃなくて、「これがデキタ!あれもデキタ!・・・エライネ!イイコダネ!」

こんなポジティブ思考になれれば、飼い主と愛犬の関係が本当の幸せな関係に・・・

 

こんな“ハッピーわんこライフ”を願ってやみません・・・

 

さてさて、飼い主の皆さんは、愛犬のどんな行動にお困りですか?

次回からは具体的な事例を紹介していこうと考えていますが、

よろしければ、具体的なお困りごとを教えていただければ幸いです。

 

下記ホームページからメールでのお問い合わせで結構です。

是非 ご協力ください

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メールお待ちしてます・・・

 

 

 

今回のお題は・・・「オイデ!」・・・そう呼び戻しに関してです。

基本的に、愛犬のしつけに関しては・・・

名前を呼ばれたら反応する ⇒ 『アイコンタクト』

愛犬を落ち着かせる ⇒ 『オスワリ』

急な動きだしを防ぐ ⇒ 『マテ』

指示が出れば、飼い主の元に戻ってくる ⇒ 『オイデ』

これらがマスターできれば、飼い主と愛犬の良好な関係が築けると

思っています。

 

実際のトレーニングでは、初期段階(4回程度)でこれをマスターしてもらいます。

するとどうでしょう・・・愛犬と飼い主の協調関係が生まれ始め、“困った行動”と

言われたものが改善に向かいます。

 

 

ポッキーが大好物 “とーちゃんの靴”で

イタズラを企てているところ・・・

かーちゃんに発見されて、未遂で御用!

 

こんな時は《名前を呼ばず・・・「ストップサイン」》で対処します。

 

さてさて・・・『オイデ!(呼び戻し)』成功の秘訣とは・・・

《絶対に成功するシチュエーションで練習を重ねること!》です。

 

ポイントになるのは、『飼い主に呼ばれると(すごく)良いことがある!』を

学習させたいわけですが、外の環境には、もっともっと良いこと・興味あることが

溢れていると言うことです。

例えば・・・興味をそそる匂い・音・お友達犬との出会い・遊び・風に舞う葉っぱ 等々

十分なトレーニングも済んでいない中、そんな環境で『オイデ!』の指示を出しても

愛犬は素知らぬ顔・・・なんてことが・・・

すると・・・飼い主は・・・「ポッキー!ポッキー!オイデ!オイデ!こら!オイデったら!」と

名前と指示を連呼。挙げ句の果てに、トコトコ寄ってきた愛犬に

「こら!ポッキー!呼んだら戻ってこなきゃダメでしょ!」と叱ってしまう始末です。

 

お見事に、呼び戻しを無視するワンコが仕上がります。

 

ここで復習・・・

《愛犬は嬉しい体験(成功体験)から、その行動を学習します》

《名前=嬉しい!の結びつきを作ることが大切》

(だから・・・上の写真にあるように、イタズラを止めさせる時には名前を呼びません)

 

それを頭に置き・・・具体的な練習方法(あくまでも1例です)を・・・

(『アイコンタクト』『オスワリ『マテ』をマスターしていることが前提)

 Г泙困麓柴發任領習・・・

  愛犬の名前を呼ぶ ⇒ 愛犬が注目する ⇒ 飼い主が両手を広げるなどの

  サインを出す ⇒ 飼い主がチョット後ずさり・・・愛犬が来たらご褒美!

 

 愛犬の反応が良くなってきたら、サインの前に『オイデ!』の指示を出す。

 徐々にサインを小さくしていき、最終的には『オイデ!』の指示だけで来るように。

 

◆Ъ,蓮外での練習・・・なるべく他の人・他の犬がいない状態で・・・

  外でも、,できるかどうか確認・・・できたら次のステップ。

 

 

 

 

「ハナ!ポッキー!マテ!・・・」

 

「わかり申した!じっと待つワン!」
 

 

 

「ハナ!ポッキー!オイデ!・・・」

 

「高田馬場はまだか〜急ぎ向かうワン!」
 

 

ここまでは、比較的簡単にいけますよね!・・・それでは・・・

 

:何かに夢中になっている時の呼び戻しは・・・

  △泙任任ていても、いきなり呼び戻しをかけては失敗リスク大!

  なので・・・何かの匂い嗅ぎに夢中 ⇒ 飼い主は少し離れた場所に・・・

  ⇒ 匂い嗅ぎに満足したら、愛犬は飼い主の方にトコトコ・・・

  ⇒ すかさず・・・「ハナ!オイデ!」の指示・・・お見事成功!

  ⇒ とっておきの“オヤツ”をご褒美に使う。

 

まあ〜こんなことの繰り返しで、愛犬の呼び戻し精度を高めて行きます。

他のワンコと遊ぶより、「とーちゃんに呼ばれると良いことがある!」

ここまでできれば、ドッグランでの自由行動も一安心ですね。

 

あっ!忘れてたけど・・・パピーの呼び戻しは、もっと簡単で確実な方法が・・・

このお問い合わせは、メールでもお受けします(下記H/Pを参照してください)。

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次回からは、実際の“お困り行動”について考えてみます。

 

今回は、愛犬に絶対覚えてもらいたい『マテ!』『オイデ!』のうち、

『マテ!』ついて考えてみます。

 

その前に・・・あなたの愛犬は、名前を呼ぶとどんな反応を示しますか?

「ハナ!ポッキー(とーちゃんが呼びました)」

「とーちゃん、何かようですか?(byハナ・ポッキー)」

 

 

まずは、愛犬に《名前を呼ばれると良いことがある!》という

イメージを植え付けてください。

名前を呼ばれたら、ご褒美がもらえる・・・“おやつ”・“遊ぶ”・“褒める”等々

決して名前を呼んだ後には“怒らない”がポイントです。

 

無事に、愛犬と『アイコンタクト』が取れるようになったら・・・

次は『オスワリ!』の練習・・・前回のブログで、その方法を説明しているので、

参考にしてください。

 

『オスワリ!』が定着したら、いよいよ『マテ!』の練習です。

 ОΩい法悒スワリ!』をさせ、顔の前に掌を差し出します。

◆1秒待てたら、“おやつ”

:待つ時間を3秒・5秒と徐々に伸ばし、最終的には30秒ほど待てるように練習。

  この時のポイントは・・・待たせる時間をランダムに設定することと、

  失敗(動いてしまう)したら、すぐにできるレベルに落として、成功させること。

ぁЩ間をクリアしたら・・・次は距離・・・

  顔の前に掌を差し出して・・・1歩下がったら、すぐに戻って“おやつ”

  3歩・5歩と距離を伸ばし、最終的には30歩ほど・・・ポイントは、時間の時と同じ!

ァГ海海泙妊リアしたら・・・『マテ!』の指示を出してから、顔の前に掌を

  差し出します。そして、時間と距離を混ぜ合わせ・・・例えば・・・3歩下がって5秒

  待たせてから戻る!等々・・・できるだけ成功できるレベルで練習を重ねます。

ΑШ能的には、手の合図を出さなくても『マテ!』の指示だけでできるように。

 

「ハナ!ポッキー!・・・マテ!」

「とーちゃんの“ヨシ!”が出るまで動かないワン!」

 

ご飯の時はもちろん、お散歩に出かける前に玄関の前で・・・

又、お散歩中に道路を渡る!・・・信号待ちで・・・

様々なシチュエーションで練習をしていきます。が・・・まずは簡単な場面で、数多くの

成功体験を重ねることが大切です。

 

愛犬の《嗅覚・聴覚・そして動体視力》は、我々の想像を絶するレベルにあります。

したがって、飼い主が全く察知できないような事も察知し、興味あるものに対して

いきなり興奮してしまうことがあります。

そして、興奮がMAXに達してしまうと・・・飼い主の指示が入りにくくなってしまう

ものです。

なので・・・お散歩中などに、愛犬が(こちらの望まない)何かに興味を示したら・・・

名前を呼んで『アイコンタクト!』

それでもソワソワしていたら『オスワリ!』の指示

飼い主は落ち着いた態度・落ち着いた声で『マテ!』の指示・・・

愛犬が落ち着きを取り戻したら、お散歩の再開・・・

(上手くできたら、ご褒美を忘れないように!)

 

『アイコンタクト』を取ることで、飼い主の存在を認識させ、

『オスワリ!』『マテ!』で、落ち着いた状態を取り戻す・・・これが身につけば、

いつの間にか、飼い主様のお困りの行動が改善に向かうことも・・・

 

これらのトレーニング方針に関しては・・・ホームページも参照してください。

http://wan-one-wonderful.com

 

ポッキーの記念写真撮影中・・・

後ろのハナちゃんが、何かに注目しています・・・が・・・

(ピン!と前を向いた耳に注目)

「ハナ・・・『マテ!』」・・・こんな具合に使えます

 

次回は、ドッグランなどの自由行動の場面で必須!

『オイデ!』について考えます。

 

 

春!というよりも、初夏の日差しが降り注ぐ中…

お気に入りの公園で記念撮影!

 

『ハナ・ポッキー…はいチーズ!』パシャ!

 

なんと!ハナちゃんの笑顔が撮れました!

 

さてさて…今日のお題は…

『とーちゃんの言うことをきくと良いことがある!』ですね。

これは、飼い主と愛犬の協調関係を作るときの第一歩です。

 

その前に…愛犬の欲求を(できうる範囲で)満たしてあげる!

     (十分な運動…楽しいお散歩・一緒に遊ぶ・軽いトレーニング等)

     安心・安全の信頼感を作る!

     (愛犬の〜嫌だな!怖いな!〜サインを見逃さず対処する)

という、第0歩目が必要なんですけどね…

 

ご存知の通り、犬という生き物は、学習能力が非常に優れています。

そして、仲間と協力して生きる!という社会性も豊富に持ち合わせています。

 

なので、ガイド役である飼い主(飼い主の役割は、前回のブログで紹介しました)に

注目して、協調関係を築こうとする能力を、そもそも持ち合わせている!と

考えてよいと思います。

 

ただし…犬は、人の言葉の意味を、中々人が望むようには理解できません。

(中には、すごい数の言葉を覚えちゃうワンコもいるようですが…)

 

したがって、飼い主と、愛犬との間に、共通言語(のようなもの)を作り上げる

ことが、最初のテーマになります。

 

例えば・・・《オスワリ》を例にとって考えてみます。

飼い主がいきなり「オスワリ!」と指示を出しても、愛犬の反応は ??? ???

なので、《オスワリ》を覚えさせるためには、まず愛犬に《オスワリ》の姿勢を

取らせることが始まりとなります。

 

最もオーソドックスな教え方は・・・

 ОΩい良\茲“おやつ”を示し、匂いを嗅がせます

◆ОΩい良\茲砲△辰“おやつ”を、愛犬の頭の上の方に移動させます。

:すると、愛犬の頭が上がり、おしりが下がり・・・お見事!《オスワリ》達成!

ぁГ垢阿法碧榲にすぐにですよ!)褒めて、ご褒美(おやつ)!

徐々に“おやつ”を持たずに、手の動きだけで《オスワリ》をさせるようにして、

それが定着したら・・・「オスワリ!」の指示を出してから、手の動きで《オスワリ》を

させる・・・そのうち、手の動きが無くても、指示だけで行動するようになってきます。

 

この時の愛犬の気持ちを想像すると・・・

「飼い主から、何かしらの合図か出された時に《オスワリ》の姿勢を取ったら

嬉しいことが起きた!なので、もっと《オスワリ》をするようにしよう!」

こんな感じでしょうか?

(この学習方法を【オペラント条件付け・・・の《正の強化》】と言います)

 

この時の、何かしらの合図が〔手の動き・指示〕であり、

嬉しいことが〔ご褒美(褒められること・おやつ)〕ということになります。

タイトルのように『とーちゃんの言うことをきくと良いことがある!』の一例です。

 

このトレーニングを応用していくと、愛犬は色々なことを覚えてくれます。

ポッキーの得意技!〜連続バイバイ〜です

 

すると・・・それを見ていたハナちゃんが・・・

「あたいもできるよ!」と、笑顔でバイバイ!

 

人間は言葉によって多くのコミュニケーション取っていきますが、

犬は、非言語コミュニケーション・・・ボディランゲージを得意とします。

人間と犬は、得意なコミュニケーションが異なるため、物事を伝える

ためには、共通言語(のようなもの)を築く必要があるんですね。

そして、それができたときには・・・

飼い主も愛犬も・・・とても幸せな気持ちになれるはずです・・・

 

http://www.wan-one-wonderful.com

 

上記ホームページも参照してください。

 

次回は、愛犬に絶対に覚えてもらいたい『マテ!』『オイデ!』を

考えてみます。

 

お花畑の前で・・・

『ハナ・ポッキー・・・フセ!・・・マテ!』

 

写真撮るから動くなよ〜

 

動くなよー〜 動くなよ〜(心の声)

 

パシャ!

 

『ハイご苦労さん・・・ご褒美です!』

 

てな感じです。
 

 

 

 

 

 

前回は、犬のしつけに関して、概念的なことを考えてみました。

そして今回からは、個別的に『どんなことを教えればいいの?』

という観点で考えてみたいと思います。

 

その前に・・・飼い主は、『愛犬にとってどんな存在であるべきか?』

という事について・・・

 

1970年代・・・“パック・リーダー論”が、家庭犬の世界に広まりました。

「犬は、家庭を群れと見なして暮らしている。だから犬を人間世界の

ルールに従わせるには、犬を下位に置かなければならない」・・・てな感じ・・・

日本人風に言えば・・・支配性理論?・・・α理論? ・・・ってやつかな?

 

要するに、「飼い主は常に犬の上の立場であること!」

     「犬は、隙を狙って飼い主の上に立とうとしている!」

     「言うことをきかない犬は、飼い主の上に立っている!」

等々の言い分がまかり通ってしまう要因は、こんな所にあったんですね!

 

私自身、もちろん『飼い主は犬のリーダーであるべき!』という考えに

異論はありません。賛成です。

しかし・・・問題は『リーダーの質』です。

 

「俺の言うことには何でも従え!きかない場合は体罰も辞さず!」

という“ジャイアン的なリーダー論”・・・どこかの国と一緒ですね(笑えませんよ)!

そうしないと、犬は飼い主の上に立とうとする問題犬になる・・・らしいんですね・・・

いうことを聞かない場合は・・・“ロールオーバー”・“ヘッドシェイク”・“仰向けに

押さえ込む”・“マズルをつかむ、叩く”等々・・・色々な技が紹介されています。

 

 А悗海譴蕕竜擦魄Ωい砲けた人!・・・』

◆А悗海譴蕕竜擦鬚けて、愛犬がいうことを聞くようになった人!・・・』

:『その結果、愛犬の笑顔が増え、飼い主の笑顔が増えた人!・・・』

 

 Ν△泙任蓮YES!と答える人が多いかも知れませんね!

実は私自身も“YES"派です。

じゃあは・・・“NO”・・・先のブログでも紹介しましたが、大切な愛犬の笑顔が消え、

言うことはきくが、生気の失われた犬になってしまいました。

 

散歩中に「ハナちゃん(生気の失われた犬)おりこうね!」よく声をかけられました。

確かに、無駄に吠えないし、人に触られてもおとなしい。他の犬に匂いを嗅がれても

されるがまま・・・

確かに“おりこう”です。でも・・・ただ生きているだけ・・・犬生を全く楽しんでいない・・・

ハナちゃんに笑顔はないし、飼い主である、自分自身にも笑顔がない・・・

 

この間違いに気づき、変えたい!という思いから、犬の勉強をすることに・・・

幸いにも、〜PLAYBOW Dog Trainers Academy〜という素晴らしい学校に恵まれ、

又、素晴らしい多くの著書等に巡り会え、自分なりに答えを導き出すことが

できました。

 

それは・・・【飼い主と一緒だと安心・安全・・・そして楽しい!母親・父親の役割】

     【愛犬が人間社会で生きるための、ガイドを勤める】

それこそが、愛犬も飼い主も笑顔になれる『リーダー』だと・・・

 

『ハナ(柴)、ポッキー(トイプー)』お昼寝中に呼んでみました!

『とーちゃん!何して遊んでくれるの!(て、言ってるみたい)』

こんな娘達が・・・飼い主の上に立とうと悪しき企みを・・・

そんな風には思えませんが・・・

 

 

たくさんの勉強を重ねた結果(まだまだ学ぶべきことはたくさんありますが・・・)

この娘達にガイドしてきたことは・・・

 

 А悗函爾舛磴鵝併瑤ぜ隋砲慮世Δ海箸鬚くと、良いことがある!』

◆А悗函爾舛磴鵑醗貊錣世函怖いことがおこらない!』

:『いいことをすると褒められる!』

ぁА悒瀬瓩覆海箸鬚垢襪肇好肇奪廚離汽ぅ鵑出る!』

 

概ね、こんな所でしょうか?

次回からは、 銑い如△匹鵑覆海箸鬚靴討たのか?

具体的に現してみたいと思います。

 

 

“ポッキー”仰向けになって、胸をブラッシング中・・・

『とーちゃんに抱かれると・・・眠くなっちゃうワン・・・』

 

 

 

 

 

“ハナちゃん”も同じ胸をくブラッシング・・・

『あたいは、まだトラウマがあるので・・・

少し緊張するワン!』
 

 

 

上の写真は、学校で教わった“リラックスポジション”の一部です。

こんな風にしてくれると、お手入れの時に、とっても助かります。

 

ちなみに・・・“ハナちゃん”は日本一リラックスポジションが上手な

柴犬です(親バカ自慢でした・・・チャンチャン)!