突然ですけど・・・先日、驚き!というか怒り!というか・・・

とんでもないビデオを見てしまいました。

確か・・・福島県での出来事・・・

トイプードルに首輪・リードをつけて振り回す飼い主。

宙を飛んでいるんですよ!しまいには壁に打ち付けて!

この子が何をしたと言うんですか?

痛み・恐怖のため、悲痛な声も録音されていました。

とーちゃん・・・何怒ってんの?

ゴメンゴメン!あんた達には関係ないよ!

犬は繊細です。飼い主の感情をすぐに

読み取ってしまいますから・・・

 

言葉を失う!とはこのことです。テレビを見て・・・何を

言って良いのか?怒りがこみ上げて本当に言葉になりませんでした。

 

ちょっと前に、北海道で飼い主が年老いたラブラドールを蹴飛ばす

ビデオも流れましたよね。

 

今回のトイプーもちょっと前のラブの飼い主も

「しつけのため!」と言っているそうです。

アタシはそんなしつけ方法に反対です!

そうだよな〜ごめんねハナ!

お前も犠牲者(犬)の1人(1匹)だもんな〜

 

馬鹿野郎!お前達にしつけの何が分かっているんだ!

確かに、飼い主に攻撃的な行動を見せたり、激しく吠え掛かったり、

拾い食いを止めない等々、飼い主様を悩ませるワンコはいます。

 

でも、そんな行動を取ったからと言って、殴る・蹴る・脅す等々の

体罰・・・いや・・・虐待行為は許される物ではありません。

そもそも、そんな虐待をしても、お悩みの行動は治せません。

飼い主からの体罰・恐怖のあまり、萎縮しておとなしく見えるように

なる場合はあるかも知れませんが、そんなものは治ったと言わないのです。

 

ワンコが攻撃的だったり、激しく吠え掛かるのには理由があるんです。

その理由を取り除き、飼い主様と愛犬との信頼関係を築き直すこと!

そこには、体罰・虐待・威嚇行為は全く必要ありません。

 

いまだに様々な情報で、罰を主張するしつけ方法を散見します。

もちろん罰を上手く使って、問題行動の修正ができることもあるのでしょう。

(効果の程ははなはだ疑問ですが?)

でも、罰の恐ろしいところは・・・エスカレートする!こと

そして終いには、罪の意識すら無くなり、虐待を正当化することです。

戦争という忌まわしい歴史が雄弁に語っています。

 

皆さんにも、尊敬や信頼に値する上司・先輩・先生・コーチ等々に

巡り会った経験があるはずです。

そんな人達は、体罰を使ったり、脅したり、すぐに感情的になったり

しなかったはず。

自分のことを理解してくれて、自分の力を伸ばすために必要なことを

教えてくれる。毅然として、落ち着きがあり、愛情を持って・・・

愛情を持って正しく接していれば、

愛犬は飼い主の気持ちを尊重してくれます

 

飼い主と愛犬の関係もそうあるべきです。

もう体罰・虐待を用いたしつけ方法に惑わされるのは止めて!

お願いです。

 

 

 

本日3月21日!ついに《東京で桜の開花宣言》が出ました!

春は花粉が厄介な存在ですが・・・日増しに暖かくなり、

昼間の時間も延びてきて・・・なんか・・・ウキウキしてきます。

 

おかげさまで、トレーニングもほどよい忙しさ!

パピートレーニング・お散歩トレーニングでも卒業生(犬)が

続々出ています。嬉しいな〜

マルチーズの『ケイスケ君』

無事パピートレーニング卒業です!

わんぱくシェルティーの『ウニ君』

傍若無人なお散歩から・・・

お散歩の達人(犬)に変身です!

 

そんな中、時間を作って我が家の愛犬『ハナ』『ポッキー』と

春を探しに行ってきました。

 

ソメイヨシノはまだまだ堅いつぼみでしたが、

オオカンサクラが満開!

オオカンサクラの木下で、パシャリ!記念撮影です。

ありゃ!桜をバックにと思ったら

あんた達の顔が分からないね〜

 

とても柴犬とは思えない、穏やかで控えめな『ハナ』

最近すっかり落ち着いて、立派なレディに育った『ポッキー』

どちらも、もう6歳・・・人間に例えると・・・40歳前後かな?

人にも、犬にもフレンドリーで、全く手のかからない子に

育ってくれて、感謝感激ですが・・・間違いなく年をとって

いるんですよね〜

この先何年、元気に遊べるんだろ〜

それを考えると寂しくなっちゃいます・・・

 

はたして・・・「うちの子(愛犬)は幸せなのだろうか?」

今も、日の差す窓辺で寝転んでいる2匹!話を聞いてみたい

もんです。

 

とーちゃんとあんた達の関係は、主従じゃないよね!

お互いがお互いを信頼し、お互いに協力し合って共に生活

してるんだよね!

だから毎日笑顔が耐えなくて・・・幸せな日々を送らせて

もらっています。

お山の上で『フセ・マテ』練習中!

春の陽気に誘われて『ハナちゃん』が

ウトウトしてしまいました。

 

春が近づいて来たからかな〜・・・?

『ハナ』『ポッキー』・・・そしてとーちゃんの笑顔が

たくさん見られるね!

 

いや!春のせいじゃないよね!あんた達と生活を共に

するようになってからだよね!

とーちゃんの笑顔が増えたのは!

 

我が家に来てくれてありがとう!

これからも毎日楽しく暮らそうね!

すっかり春めいてきました。

お日様の温もりがポカポカ・・・とても気持ちが良い!・・・

のですが・・・今年は花粉が酷い・・・酷い

目はかゆいし、鼻は垂れるし・・・顔の洗いすぎで

皮膚がガビガビです。

 

でも、弱音は吐いていられません!

昨年9月から社会復帰を目指してトレーニングを

続けている『太郎君』!すでに半年という時間が過ぎて

しまいました。

1日でも早い社会復帰を目指し、奮闘中です。

 

現在の『太郎君』は、閉ざされた部屋への引きこもり状態から

階段・階段の踊り場・1階の廊下へと移りトレーニングを

進行中です。

 

くつろいでいる『太郎君』の側に、オヤツを持った

飼い主様が腰を下ろすと・・・『太郎君』は飼い主様の手を

鼻でツンツン!まるで「ね〜オヤツ頂戴!」と、おねだりする

ような仕草を見せるようになりました。

おっ!『太郎君』ずいぶんアップにも

耐えられるように・・・

表情も穏やかになってきましたね!

 

ただし、飼い主様が移動しても、それを追う!という動作には

つながらないんですよね〜。

リードを引っ張って引き寄せようとしても「嫌だ!」と言わん

ばかりに抵抗する『太郎君』。ここが一つの壁なんですよね〜

 

試しに『太郎君』から5m程離れた場所に腰を下ろし、

その近辺にオヤツをばらまきました。

でも、『太郎君』は動きません!

仕方なく、飼い主様と世間話に興じていると・・・

ソロリ・ソロリ・・・『太郎君』が寄って来て、オヤツを全て

食べ尽くしました。

そのまま、手の中にあるオヤツをおねだりして!

その願いも虚しく『太郎君』は元の場所へ逆戻り・・・はあ〜・・・残念。

ね〜・・・手からオヤツを食べることには

抵抗がなくなったのにね〜

まだまだ頑張ろうな!『太郎』!

 

でも、『太郎君』が自らの意思で、一歩を踏み出した!

そこの所は評価しましょう。

今は、強引に何かをやらせるのではなく、自らの意思で行動する!

それが大切なので・・・

 

暖かくなってきたので、次回からは玄関の扉を開けた状態で

トレーニングをやってみようと思っています。

お散歩に行くためには、外の環境に慣れさせることが大切なので!

『太郎君』は、どんな反応をするんだろう?

今から、ドキドキ・ワクワク!です。

 

威嚇・咬傷行為がめっきり減って、基本動作のトレーニングも

順調に進んでいる『モカちゃん』ですが・・・

「最近の具合はいかがですか?」・・・飼い主様に問いかけたところ

「名前を呼ぶとチョコチョコ寄って来て・・・可愛いです」・・・と飼い主様。

 

よ〜し!よし!・・・飼い主様から『モカちゃん』に対する恐怖心が

だいぶ無くなりました。なによりも、飼い主様が不安にならないこと!

不安な気持ちで『モカちゃん』に向き合えば、それだけで『モカちゃん』も

不安定な気持ちになっちゃいますからね!

お母さんに撫でられて甘える『モカちゃん』

そう!お母さんの手は優しいんだよ!

 

それでは最後の難関??? ??? ???

その 「膝の上で寝ている『モカちゃん』を起こそうとすると攻撃してくる」

答えは・・・「『モカちゃん』が膝の上に来たら優しく手を置いて、そのまま

眠らせる!」ってのはどうでしょう?そうすれば、『モカちゃん』は寝ている

時に突然触られてビックリすることがありませんから・・・あら簡単!

 

じゃあその◆「こたつの中で寝ている『モカちゃん』に触れると

攻撃してくる」・・・の場合は?

答えは・・・「『モカちゃん』がこたつに入ったら・・・飼い主様も『モカちゃん』

と離れた場所に足を入れて!・・・そして時間をかけて少しずつ距離を縮めて

いきましょう!」

これは慌てないで・・・時間をかけて少しずつ!そして『モカちゃん』には

“寝ている時に足が側に来ても怖い事が起こらない!”ことを学んでもらいます。

娘さんの膝の上で寝落ち寸前の『モカちゃん』

なによりも娘さんがリラックスできているので

『モカちゃん』も安心です!

 

この練習課題を残して4回目のトレーニング終了!

 

そして5回目のトレーニング!

お伺してすぐに『モカちゃん』からの熱烈歓迎!

その後、『モカちゃん』はこたつに入り・・・しばらくすると寝ている様子。

すると、娘さんがこたつに足を入れ・・・『モカちゃん』に少しずつ近づきます。

「ダイジョウブ?」お母さんから不安そうな問いかけ・・・「ウン!」娘さん。

こたつをめくり、恐る恐る見てみると・・・ナント、娘さんの足は既に

寝ている『モカちゃん』に触れているではありませんか!

 

ハハハ・・・既に『モカちゃん』に対する恐怖心が抜けている娘さん!

リラックスした状態で『モカちゃん』に向き合っているので『モカちゃん』も

安心!怖がる必要が無いので、威嚇・攻撃の必要もありません。

 

その日は、トレーニング・・・じゃなくて・・・これまでの思い出話しで盛り上がり

ました。

飼い主様からは「一緒の生活は無理じゃないかと悩んでいた時期もあって・・・

でも・・・良かった・・・本当にありがとうございます!」

ありがたい感謝のお言葉もいただきました。

ね〜モカ・・・モカ・・・って・・・うるさくない!

アタイとモカちゃんって、どっちが可愛いのさ!

 

お話しを聞く限り、8回以上の長期戦も覚悟しましたが、終わってみれば

成犬お困り行動修正4回基本セット15000円なり!

そして何よりのプレゼントとして、飼い主様の笑顔を頂きました。

 

ありがとうございました。 完!

 

 

さ〜て、本日も【噂の咬傷犬『モカちゃん』】の

トレーニング風景から・・・

 

お伺して早速・・・「『モカちゃん』から威嚇行動を受けた回数」を

お聞きすると・・・「2回ほどです!すごく少なくなりました」とのこと。

よし!よし!それで良いんです!

まずは『モカちゃん』のお困り行動の出現数を減らすこと!

それによって飼い主様の恐怖心を減らすこと!

ここがうまくいけば、あとはスイスイ!・・・のはず・・・

 

「それでは今日からは『モカちゃん』に基本動作のトレーニングを

入れていきましょう」

 

飼い主様と愛犬との間に《主従関係》は必要ありません!

ただし、愛犬が人間社会で安全に安心して生きていくためには、

飼い主様が愛犬に、そのためのルールを教えていく必要があります。

《母親が子供に》・・・《学校の先生が生徒に》・・・そんなイメージですかね。

つぶらな瞳がとっても愛おしい!

『モカちゃん』アイコンタクトの練習風景です

 

基本動作のトレーニングの目的として・・・

【飼い主様の指示に従うと嬉しいことが起こる!と愛犬が学習する】

【飼い主様と愛犬との間に共通言語(のようなもの)を作る】

が、あります。

また、今回の件では、飼い主様が『モカちゃん』の咬傷行為に対し、

手を上げてしまう!ということが有ったため『モカちゃん』は

飼い主様の手に恐怖心を抱いている可能性があります。

なので『モカちゃん』から飼い主様の手に対する恐怖心を取り除き、

【飼い主様の手は優しいもの】というイメージを再構築する必要も

あります。

 

大切な社会化期の大半を恐怖で過ごしてしまった『モカちゃん』です。

焦らず・騒がず・そして楽しく・・・ゆっくりと基本動作のトレーニングを進めます。

『アイコンタクト』『ハンドターゲット』『オスワリ』『マテ』『オイデ』

まずは、これらをマスターしていきましょう!

こんな感じで練習してみましょうか?

トレーニングというよりも、オヤツがもらえる

楽しいゲーム!と言った感じです

 

『モカちゃん』はなにやら不思議そうに指示に従いますが・・・

ま〜大好きなお芋のオヤツがもらえるから・・・良いか!といったノリ!

それを見ている飼い主様からは笑顔が見られます。

 

よ〜し!だいぶ飼い主様から『モカちゃん』に対する恐怖心が薄れてきたぞ!

飼い主様ご自身の手で基本動作のトレーニングを入れたら・・・

最後の難関・・・

 

「膝の上で寝ている『モカ』を起こそうとすると攻撃してくるんです!」

「こたつの中で寝ている『モカ』に触れると激しく攻撃してくるんです!」

 

この2点の行動修正ですね!

次回が最終回!頑張ります!

さて、噂の咬傷犬『モカちゃん』が、ナゼそのような

行為にいたるのか?・・・その原因をつかみました。

そうしたら、その原因を取り除いていくことが

トレーニングの基本方針です。

 

が、その前に・・・度重なる『モカちゃん』からの

威嚇・咬傷行為によって、飼い主様ご家族が

「『モカ』は怖い!」存在に・・・その問題を克服しなくては・・・

 

「ご飯を食べているときに側を通ると威嚇される!」という

お話しだったので、試しに・・・ご飯を入れたフードボールを拝借!

それに手を入れながら『モカちゃん』の前に差し出しました。

 

すると・・・飼い主様からは・・・「怖い!咬まれますよ!」と悲痛な叫び・・・

「大丈夫ですよ!『モカ』ご飯だよ!食べるかな?」

一粒ずつ『モカちゃん』の口に運びます。

ムシャ・・・ムシャ・・・??? ???

「なんで?・・・でもいつか咬まれますよ!」と、飼い主様。

 

飼い主様が様子を見ようと、恐る恐る動き始めると・・・

『モカちゃん』の態度に一瞬の緊張が・・・そして固まると・・・

”かぷり!”私の親指に歯を当てました・・・チョット穴が開くほどの強さです。

 

「ナルホド!これは痛いですね!」

「そんなもんじゃありません!」と飼い主様・・・そして手と足に付けられた

傷を見せながら・・・家族みんなが、こんな怪我を負っているんです!

 

確かに酷い傷跡です。とても、こんなに可愛いトイプーの仕業とは

思えないほどの・・・これじゃあ飼い主様が怖がるのも無理は無い・・・

 

「その他に『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を見せる場面はありますか?」

飼い主様からは4点ほどの場面を教えて頂きました。

それでは・・・本日から『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を見せる

シチュエーションを、できるだけ作らないようにしましょう!

そして、この1週間で『モカちゃん』が威嚇・攻撃行動を取った

場面と回数をメモにとって、次回お伺した際に教えてください!

 

「えっ?・・・」と、半信半疑の飼い主様・・・

 

『モカちゃん』は、攻撃的なワンコじゃありません!

ある条件で生じる恐怖反応が、異常な程強い攻撃行動に移されるだけです。

なので、その条件を作らない!

そして一番大切なのは『モカちゃん』の攻撃行動を表出させないことで

『モカちゃん』は怖い存在では無い!ことを飼い主様に理解して頂くこと!

 

飼い主様が『モカちゃん』を怖がる!

その不安心理が、余計に『モカちゃん』の心理を不安定にさせていることが

考えられます。

飼い主様が『モカちゃん』と向き合うときに、不安にならない!

まずは、そんなトレーニングから始めましょう!

 

次回・・・どんなご様子か?伺うのを楽しみにしています!

 

今回も・・・まさか?の咬傷犬『モカちゃん』の案件から・・・

 

どこからどう見ても咬傷犬とは思えない『モカちゃん』

でしたが、飼い主様のお話を聞いているうちに・・・

「ハア〜!ナルホド!その辺に原因がありそうだ!」という

ことが分かってきました。

 

『モカちゃん』は、生後2ヶ月弱で、飼い主様の元に

やってきました。親兄弟と離れる時期がチョット早いかな〜と

いった感じですが・・・その後に大きな問題が・・・

あっ!ちなみに『モカちゃん』は、当時5歳の女の子です。

 

仔犬にしては元気が無く、突然倒れてしまったり・・・

心配になった飼い主様は当然動物病院へ・・・

原因がハッキリせず、何件か病院を代りながら最終的に

〈門脈シャント〉であることが分かりました。

また〈てんかん〉も持っていることが明らかに・・・

そうなんだ〜!『モカちゃん』には

そんなつらい経験があったんだね〜

 

門脈シャントの治療は手術が必要です。

生を受けて、まだ数ヶ月なのに、飼い主様の元を離れ、手術・入院・・・

『モカちゃん』は、どんなに恐かってでしょう!

 

そうです!『モカちゃん』にとって、とても大切な社会化期。

この時期に学んだことは・・・痛くて・怖くて・寂しくて・・・

おまけに、てんかんも抱えているので、薬の服用も欠かせません。

おかげで『モカちゃん』は、食べ物のチェックがとても厳しい子に・・・

 

門脈シャント・てんかんの類いは、先天的な病ですね。

飼い主様が悪いわけではありません。ましてや『モカちゃん』には

何の罪もありません。

なのに、社会化期に強烈な恐怖体験を積んでしまった『モカちゃん』は

退院後、チョットした刺激に過剰反応を示すようになったそうです。

 

怖い事から自分の身を必死に守ろうとする『モカちゃん』!

それは、飼い主様から見れば、威嚇行動・・・そして実際の咬傷行為です。

想像以上の咬傷行為には、てんかんも影響しているかも知れません。

 

飼い主様ご一家は、防衛のため・・・暴力的な行為も振るってしまった

そうです。それでも『モカちゃん』の咬傷行為は止まりません(当然ですが・・・)。

『モカちゃん』対『飼い主様ご家族』のバトルは果てしなく続きます・・・

 

そして、いつの間にやら・・・『モカちゃん』は、飼い主様にとって・・・

怖い存在に・・・

「普通のワンちゃんと同じように、撫でたり・抱っこしたり・・・

そんな・・・普通の・・・愛犬との生活が送りたいです!」

飼い主様からのメールには、そう書かれていました。

あ〜それにひきかえ、あんた達ときたら!

ヒーターの前で仲良くお昼寝ですか?

こんな季節に抜け毛?ヒーターのせいでしょ!

かーちゃんの怒り心頭!ガムテープで

ハナちゃんの毛をむしってます。

 

原因は分かりました!

長期戦になるかも知れませんが、飼い主様・『モカちゃん』共々

笑顔の生活が送れるように頑張りましょう!

 

次回からは、具体的なトレーニング風景のご紹介です。

お久しぶりに、今回は【具体的なトレーニング風景】を・・・

 

11月某日・・・携帯電話に着信が・・・

「モシモシ・・・プーノワールさんからご紹介されたんですけど・・・」

チョット不安そうな飼い主様の声・・・

プーノワール?・・・プーノワール?・・・

あっ!そうそう!我が家の『ハナ』『ポッキー』も

お世話になっている、桶川のトリミング店ですね!

ピンクの可愛い店構え(オッサンが行くのにはチョット勇気が必要でしたが・・・)

トリマーさんも親切で、『ハナ』『ポッキー』を安心して

預けられます。

そこからのご紹介だそうで・・・ありがたいですね

中仙道 桶川市役所交差点の角にあります

『プーノワールさん』

我が家の愛犬もお気に入りのトリミング店です

 

飼い主様のお話は続きます・・・

「我が家の愛犬は、気にくわないことがあると咬むんです!」

「威嚇行動ですか?」

「イヤ!本気です!家族全員が流血しています」

「犬歯が刺さるほどの攻撃的な咬み行動?」

「そうです・・・なにしろ咬まれて血が出ます」

 

ウヒャ〜・・・こりゃ大変だ!久しぶりに本格的な咬傷犬事案です!

早速日程調整をして、カウンセリングにお伺することに・・・

 

カウンセリング当日!・・・ピンポ〜ン・ピンポ〜ン

「は〜い!どちら様ですか?」

「Wan!One!わんだふるの吉村です。カウンセリングにお伺しました」

 

ガシャリ・・・玄関が開くと、闊達そうなお母さんの腕に小さな

トイプードルが抱えられていました。

「わざわざありがとうございます!今日はよろしくお願いします」

お母さんの腕に抱かれていた

ナントも愛らしい『モカちゃん』

トイプードル・5歳・女の子

この娘が噂の咬傷犬???です

 

飼い主様にご案内頂き、家の中へ・・・

先ほどのトイプードルは飼い主様の腕から解放され、見知らぬ

オッサンに興味津々!・・・

「クンクンクン・・・クンクンクン・・・加齢臭はきついけど怪しそうでは

ないな〜」とでも言っているかのように、チェックチェックです。

 

そう!馴染みの薄いワンコには必須の3大原則!

見ない・触れない・声をかけない!

相手のワンコが気の済むまで匂いチェックを受けます。

 

さすが愛玩犬トップ人気のトイプードル!

ひとなっっこさも天下一品!

見知らぬオッサンだというのに、顔をペロリ!

「うわ〜可愛いですね〜この子!」

思わず、トレーナーを忘れ、1人の犬好きなオッサンに・・・

 

イカンイカン!今日はお仕事でお伺い・・・

「ところで・・・お悩みの・・・咬むワンコはどこですか?」

「ハイ!この子です!」

「えっ!ウソでしょ!(絶句)」

「本当です」

あたいじゃないよ!あたいは咬まないもん!

同じトイプーだけど・・・

ポッキー・・・あんた・・・本当に・・・顔でかいね!

 

しばし言葉が見つかりません・・・

だけど、お話しを聞き進めていくと・・・ナルホド・・・

愛らしいトイプードルが、厄介な咬傷犬に変貌した

理由が見えてきました・・・

 

長くなりました!続きは次回です

それじゃあ!また!

 

 

あれっ?・・・今日のお題は何か変?・・・犬のトレーニングと

どんな関係があるの?・・・

 

う〜ん・・・実は、トレーニングにお伺して、飼い主様と

お話しをしていると、様々なお悩みを拝聴することが・・・

これまでお伺したお客様の中では、【心の扉を閉ざした犬】を

テーマにブログを書かせてもらっている『太郎君』の飼い主様・・・

『太郎君』との生活はもちろんのこと、トレーニングに

たどり着くまでの過程で、様々なお悩みをお抱えでした。

 

その中から・・・チョット気になったことが・・・

元野犬・・・ということから、中々トレーニングの受け入れ先が

見つからない中、やっと見つけたトレーナーさんとのやり取り・・・

 

飼い主様の生活・『太郎君』の状態等を見た結果・・・

「あなたには無理です!違う引取先を見つけるべき!」という旨の

結論に・・・そして、カウンセリング料として4000円を請求。

 

飼い主様のお話しを聞いていると、どうやら最初から

トレーニングは諦めていた様子・・・

最初の頃の『太郎君』の様子

出窓の縁に張り付いて・・・

近づけば恐怖のあまり威嚇します

 

トレーニングや有効なアドバイスができないのなら、カウンセリングは

無意味ですよね?「違う引取先・・・云々・・・」がアドバイスだとしたら

飼い主様は救われません。

我々は評論家では無く、行動で結果を残してナンボだと思うのですが・・・

 

私自身、『太郎君』のご依頼を頂いたとき、「うまくいくかどうかは

わかりません!」と言わせていただきました。

そしてお伺して、話を聞き、様子を見ながら・・・

「飼い主様が引き取った判断は間違っています」

「それ以上に、引き渡したボランティアさんに問題があります」旨の

指摘はしました(上記のトレーナーさんからも同様の指摘が・・・)。

 

でも、それを責めたところで、今の飼い主様のお悩みや『太郎君』の

苦しみを取り除くことはできませんよね。

私達トレーナーは、愛犬との幸せな生活を望む飼い主様・・・それが

何かの理由で飼い主様も愛犬も困っている・・・それを解決することで

お代を頂きます。

 

なので、飼い主様にお話ししたのは・・・「野犬の経験は無いので、うまく

いかないかも知れません。そのことをご承知頂いた上でトレーニング依頼を

頂けるのなら全力を尽くします」と、お応えしました。

もちろん、「自分にはできない!と判断したら、お代は頂きません」という注釈付きで・・・

 

数件のトレーナーから断られた飼い主様と『太郎君』・・・

断るというトレーナーさんの判断自体は間違っているとは思いません。

無理なら無理とお応えするのも、責任ある行動だと思います。

 

確かに最初の頃は四苦八苦・悪戦苦闘の連続でした。

でも、トレーニング5回を過ぎた頃から『太郎君』の行動に変化も見られ・・・

飼い主様と相談し、8回目にはお代を頂きました。

その後は、5回単位でお代を頂くことに・・・

今では飼い主様の手からオヤツを食べられる

ようになりました。頑張れ『太郎』!

 

前回のトレーニングでは、閉じこもっていた部屋から階下に降り、

廊下の隅で『フセ』の状態!飼い主様は側に寄り添い、お腹を撫でていると・・・

「オヤツ頂戴!」とでも言っているかのように、飼い主様の手を鼻で

突っつきました。

オヤツを差し出すと・・・もちろん・・・パクリ・・・

 

見捨てられかねなかった『太郎君』と飼い主様・・・ここまできましたよ〜

「春までにはお散歩に行けるよう頑張ろうね!」飼い主様との目標です。

と〜ちゃん!膝の上に乗せて!

朝の恒例行事になりました。

おばちゃんこ(我が家のポッキー寝間着の名称)

に包まれ、と〜ちゃんの膝の上でグースカピー

 

『太郎君』と飼い主様にもこんな時間が

訪れることを願い・・・頑張ります!

 

プロとしてお代を頂く・・・それは、飼い主様と愛犬の笑顔がセットになった時!

それが、自分が自分のために納得する選択です。

 

 

 

 

*いや〜嬉しい限りです!何が嬉しいって・・・

 そりゃ〜あれですよ!あれ!あれ!

 

 何言ってるか分からない!って・・・そうですね

 すみません!嬉しくて興奮気味です・・・

 

 今年に入ってから、パピーコースのトレーニング

 依頼が増えているんです。

 3回の基本セット(カウンセリング〜3回セット10000円

 出張費は別)の依頼が2件・・・

 6回セット(カウンセリング〜6回セット20000円

 出張費は別)の依頼が2件・・・

 

 昨年もパピーコースのご依頼は多数ありましたが、

 週に4件のパピートレーニングは・・・さすがに・・・

 

 他に「お困り行動」のトレーニング依頼も数件受けて

 いるにで、まさに・・・貧乏暇なし状態を楽しんでいる最中です。

シェルティーの『ウニくん』

結構なワンパクぶりに、穏やかな飼い主様が

押され気味です。

 

 そんな中、ナゼ!・・・パピートレーニングがそんなに

 嬉しいのか??? ???って・・・ ・・・

 

 それは・・・日本の人と犬との向き合い方のレベルが上がってきた証!

 だと感じることができるからです。

 既に、仔犬を迎える時に、社会化の大切さは何度も唱えて

 きました。今ご依頼を受けている、成犬のお困り行動も

 ほぼ、幼少期の過ごし方が行動の原因になっています。

 

 なので、飼い主様が幼少期に社会化の大切さを知り、愛犬との正しい

 向き合い方を学んで頂ければ、飼い主様と愛犬とが共に過ごす

 であろう十数年間という時間は、笑顔で溢れる可能性が高くなります。

言わずと知れた・・・柴犬・・・名前は『虎太郎』と

申し上げます!この笑顔が最高のプレゼントです!

 

 今ご依頼を頂いている飼い主様も、特別なお困り行動にお悩み・・・

 というよりも、愛犬とどのように向き合うことが必要なのか?・・・と

 考えています。

 

 パピートレーニングは、とにかく楽しく、笑顔で愛犬との正しい

 向き合い方を飼い主様が勉強すること。

 間違ったことを叱る!のではなく、できるようになったことを評価する!

 ダメなことを叱るのではなく、上手なことを褒めることがポイントです。

 もちろん、危険から身を守るために、禁止用語も覚えてもらいますが、

 基本は、上手を伸ばし、ダメを封じ込めることです。

Mシュナウザー『ポコくん♂』

顔に・・・動きに・・・まだまだ幼さが残る

可愛い盛りです!

同じくMシュナウザー『ピコちゃん♀』

『ポコくん』とは同腹の兄弟で〜す!

犬も女の子の方がおませさんなんですかね?

落ち着き・覚えの早さが際立ちます。

 

 犬生にとってとても重要なパピー期間!

 この時期にこそ、飼い主様が正しい愛犬との向き合い方を

 学んでほしいものです。それこそが、今後の愛犬との生活の質を

 決めると言っても過言ではありませんので・・・

 

 さ〜て!この後もお仕事だ!

 明日も・・・

 明後日も・・・あ〜忙しい!・・・嬉しい!・・・