さ〜て、本日も【噂の咬傷犬『モカちゃん』】の

トレーニング風景から・・・

 

お伺して早速・・・「『モカちゃん』から威嚇行動を受けた回数」を

お聞きすると・・・「2回ほどです!すごく少なくなりました」とのこと。

よし!よし!それで良いんです!

まずは『モカちゃん』のお困り行動の出現数を減らすこと!

それによって飼い主様の恐怖心を減らすこと!

ここがうまくいけば、あとはスイスイ!・・・のはず・・・

 

「それでは今日からは『モカちゃん』に基本動作のトレーニングを

入れていきましょう」

 

飼い主様と愛犬との間に《主従関係》は必要ありません!

ただし、愛犬が人間社会で安全に安心して生きていくためには、

飼い主様が愛犬に、そのためのルールを教えていく必要があります。

《母親が子供に》・・・《学校の先生が生徒に》・・・そんなイメージですかね。

つぶらな瞳がとっても愛おしい!

『モカちゃん』アイコンタクトの練習風景です

 

基本動作のトレーニングの目的として・・・

【飼い主様の指示に従うと嬉しいことが起こる!と愛犬が学習する】

【飼い主様と愛犬との間に共通言語(のようなもの)を作る】

が、あります。

また、今回の件では、飼い主様が『モカちゃん』の咬傷行為に対し、

手を上げてしまう!ということが有ったため『モカちゃん』は

飼い主様の手に恐怖心を抱いている可能性があります。

なので『モカちゃん』から飼い主様の手に対する恐怖心を取り除き、

【飼い主様の手は優しいもの】というイメージを再構築する必要も

あります。

 

大切な社会化期の大半を恐怖で過ごしてしまった『モカちゃん』です。

焦らず・騒がず・そして楽しく・・・ゆっくりと基本動作のトレーニングを進めます。

『アイコンタクト』『ハンドターゲット』『オスワリ』『マテ』『オイデ』

まずは、これらをマスターしていきましょう!

こんな感じで練習してみましょうか?

トレーニングというよりも、オヤツがもらえる

楽しいゲーム!と言った感じです

 

『モカちゃん』はなにやら不思議そうに指示に従いますが・・・

ま〜大好きなお芋のオヤツがもらえるから・・・良いか!といったノリ!

それを見ている飼い主様からは笑顔が見られます。

 

よ〜し!だいぶ飼い主様から『モカちゃん』に対する恐怖心が薄れてきたぞ!

飼い主様ご自身の手で基本動作のトレーニングを入れたら・・・

最後の難関・・・

 

「膝の上で寝ている『モカ』を起こそうとすると攻撃してくるんです!」

「こたつの中で寝ている『モカ』に触れると激しく攻撃してくるんです!」

 

この2点の行動修正ですね!

次回が最終回!頑張ります!