あたい達が大好きな場所は・・・

 

川沿いの土手・・・芝生のたくさん生えた公園・・・

この間行った桜の花がたくさん咲いている公園も

楽しかったよ〜・・・

 

そうですね!いくら家庭内で過ごす時間が増えて、

野性味を失ってきたとは言え、やっぱり犬は動物です。

土・草などの足触り、匂いに包まれると元気はつらつ!

動きどころか、表情までもが生き生きしてきます。

 

自分の目には・・・春から初夏を向かえ

「緑が濃くなってきたな〜」「草が伸びてきて歩きにくい」

「菜の花の黄色が鮮やか〜」などなど、季節の移り変わりを

視覚を中心にして感じ取ります。

 

それでは犬である “ハナ・ポッキー” は、どんな風にして

季節の移り変わりを感じているのでしょうか?・・・

 

『犬の望むこと』第三弾は、犬の嗅覚という観点で

触れてみたいと思います。

まずは自分の匂いをチェックチェック!

う〜ん・・・だいぶ薄くなってきたワン!

 

クンクンクン・・・クンクンクン・・・

芝生の生い茂る公園・川沿いの土手・・・夢中になって匂いを

嗅ぎまくる “ハナ・ポッキー” チョット彼女達の目線になって

匂いの世界を想像してみたいと思います。

 

「久しぶりの公園だよ〜まずは、あたいの着けた匂いをチェック!」

「クンクンクン・・・だいぶ匂いが薄れてきたぞ・・・お印を少し・・・」

「あたいの縄張りに他のワンコの匂いが・・・」

「男の子かな?女の子かな?・・・年齢は・・・健康状態は・・・」

「クンクンクン・・・この匂いは、前に会ったことがあるぞ・・・再開のお印を・・・」

う〜ん・・・ここには男の子の匂いが・・・

あたいのお印をチョコッと!

 

「ヒャッホー!草のむせかえるような匂いは最高!」

「土の上だと走りやすいし〜」

「うん?・・・風上から菜の花の匂いに混じって、お友達の匂いが・・・」

「やっぱりいたね!元気印のワイヤーフォックステリア君だ!」

風上からお友達の匂いが・・・

クンクンクン・・・クンクンクン・・・

 

「クローバーの群生の中は・・・人の匂いも・・・」

「きっと四つ葉を探す女の子だね!その側の足の臭いはお父さんかな?」

 

「ハッ!・・・なんだこれ?・・・確か・・・かえるさんって言うんだね」

「近くの田んぼでは、稲を植える匂いが・・・そこから遊びにきたんだ!」

 

ハハハ・・・こんな感じで、自分たちが感じる季節と、彼女達(犬)が感じる

季節は違うんでしょうね・・・

なんと言っても、犬の嗅覚は人間の何百万倍(犬種によって異なるそうです)と

言われてますから、人間には想像のつかない感覚があるのでしょう。

 

犬が感じる鼻の世界。自分たちの目の世界とはずいぶん違うようです。

時間に余裕があれば、愛犬には思う存分鼻の世界を感じさせてあげたいものです。

 

自然に近い場所での散歩・十分な匂い嗅ぎ・・・ピクニック気分でおやつなんかを

持参すれば、愛犬の満足度も急上昇。

とーちゃん・・・暑い!もうお家に帰ろうよ!

ハイハイ!十分楽しんで頂けたようで・・・

 

飼い主さんが大好きな家庭犬に育ってくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

花粉の季節も終わり、春を過ぎて初夏の陽気。

気温の変化にワタワタしていますが、チョット動くと汗ばんで・・・

個人的には、活力の出る季節がやってきました。

 

おかげさまで、ちょっと忙しくさせて頂いておりますが・・・

 

引き続きのテーマとして、『犬の望むこと』の第二弾を

書かせていただきます。

 

第一弾は『行動の自由』を・・・第二弾では『言論の自由』についてです。

 

「犬は、オオカミに比べ、良く吠える!」と言われます。

中には、ほとんど吠えない犬種もいますが、一般的に私達が目にする犬達は

ご先祖様を共にするオオカミ先輩と比べたら、べらぼうに吠えるでしょう。

 

同じ種同士であれば、一定の範囲でのコミュニケーションツールを共有して

いますが、種の異なる人と犬・・・それぞれに理解しやすいコミュニケーションツールの

一つとして、吠えるという行為が発達したのではないでしょうか?

お気に入りの『喧嘩ごっこ!』

ポッキーは「ワンワン」吠えながらハナを攻撃

ハナは「空噛み」で応戦します

 

ということは・・・吠える!という行為には意味があり、巷で多く使われている

無駄吠え!という言葉には、チョット違和感を感じてしまいます。

 

例えば、我が家のハナ・ポッキーも、良く吠えます。

一番顕著なのが、ピンポン!が鳴ったとき!来客者が来たとき!です。

又、窓から見える他の犬の散歩にも、相手によって吠え掛かります。

これらの吠えは、「自分たちの縄張りに不審者(犬)が来たぞ!」と

アラームを意味したり、出て行け!という意思表示だと感じます。

 

ハナは、ご飯の時間が近づくと(私達夫婦が食事を済ませ一息つき始めると)・・・

側に座って、小さな声で「ウォン」と囁きます。あまりにも可愛いので、

放置しておくと「ウォオン」と、チョット声音を変えたりして・・・

これも、ある種の意思表示ですね。

「とーちゃん!ご飯まだですか?」

こんな顔で見つめられたら・・・

 

ポッキーはお散歩中、他のワンコにご挨拶!・・・相手が威嚇的な態度を取ると

ポッキーの形相も一変!「ギャン!ギャン!」と吠え掛かります。

まるで、「やるか!こいつ!」とでも言っているようです。

 

さて、問題です。これらの吠え行動は、一般的に言う問題行動なのでしょうか?

私自身の答えは・・・NO・・・です。

ハナもポッキーも、これらの吠えで、意思表示をしています。

一部例外を除いては、意思表示をするのは自由ですよね。

まずは、犬だって意思表示をする!それを受け入れることが大切だと思います。

 

その上で、「もう吠えなくて大丈夫だよ」「後は私が受け持つから・・・」と

伝え、吠え行動を止めさせる。それができれば、問題なし!

 

要するに、犬にとって無駄吠えと呼ばれる行為は(ほとんど)無いし、

吠える場合には、何かしらの意味を持つ。そして、飼い主(リーダー)の

指示で、吠え行動が止められる。

その関係を成立させることが、大切なコミュニケーションだと思います。

ポッキーは玄関から靴を持ってきます

声は出さなくても『構って!』の意思表示です

一旦片づけても・・・こんな顔で、再度アピール

決して靴をカジカジすることはありません

 

犬だって、文句を言いたいときもあれば、愚痴りたい時もある。

頭にくれば声を出して怒ったり、嫌なときは嫌だという!

そんな権利を取り除いてはいけないと思うのですが・・・

(一部例外とは、ご近所迷惑等 平穏な生活に支障を来す場合と

 考えています)

 

それじゃ!また!

 

 

さて、今回からは『犬(家庭犬)の望むこと』を大きなテーマにして、

いくつかの具体的な事柄を考えていきましょう。

 

『犬の望むこと』その第一回は・・・

「私達を閉じ込めないで!」というお題で、ケージの使い方を考えます。

我が家にも立派なケージがあります!

でも・・・もう数年間空き屋状態です

 

まず、自分が『犬の望むこと』の一番に置くのは

《行動の自由》です。もちろん勝手に外を出歩くようなことは

出来ませんが、少なくとも、ケージの中に長時間閉じ込めておく

ような行為は、《行動の自由》から反していると考えます。

 

「犬は暗くて周りを囲まれたスペースを好む」と、言われることが

あります。個体差はありますが、概ねその傾向は正しいように思います。

なので、ケージを用意して、その中に寝床を設置する。

 

う〜ん!良いんじゃないですか!

ケージとは別のスペースに、小さなベットが・・・

よ〜く見ると・・・ポッキーが寝ています

 

ただし・・・ただしですよ・・・「愛犬が自分の意思でその場所に居る」

ことが前提です。なので、扉は開放!愛犬が自分の意思で自由に

出入りが出来る!それならば、ケージは有効な安息の場所になるでしょう。

 

我が家にも、ケージはあります。でも・・・実質・・・空き屋状態・・・

寝床は別のスペースにありますが、日中は、部屋の中で・・・好きな場所で

休息しています。時には、部屋中を2匹で追いかけっこしたり・・・

もちろん、留守番の時も、部屋の中でフリー状態です。

ハナちゃんは・・・お気に入りのソファーの上で

グースカピー・・・寝息を立てています

 

チョット考えてみましょう・・・

犬は基本的に活動的な動物です。なにせ、ご先祖様は “オオカミ” と

同じなのですから・・・

そんな活動的な動物に、1日の大半を狭いケージの中に閉じ込めていたら・・・

そりゃ〜欲求不満に陥りませんか?

 

ストレスが溜まり欲求不満の子によく見られるのが・・・

俗に言う『無駄吠え』です。もちろん、この場合の吠え行動は

『無駄吠え』ではありませんね!

「暇だよ〜!退屈だよ〜!ここから出してくれ〜!」という訴え行動です。

(そもそも “無駄吠え” というものに巡り会った事はありません・・・

 犬が吠えるのには、何かしらの意味があると考える方が自然です)

 

そして、やっとの事でケージから解放されると・・・

「ヒャッホ〜!やったぜベイビ〜!やっと自由の身になれたぜ!」と

興奮して、時には「わんわんわん!」と吠えまくったりします。

 

「うちの子は興奮しやすいの!」「よく吠えるし!」なんてお困りの

お宅にお伺いすると、多くの場合で《愛犬の欲求不満》が原因の事があります。

 

「部屋の中でフリーにするとイタズラがひどくて・・・」

そんな場合は、「お部屋で過ごすためのルールを教えましょう!」

勘の良い子なら、1週間ほどで理解してくれますよ。

 

“興奮しやすい” “よく吠える”・・・そんなお悩みをお持ちの飼い主様は、

是非一度、愛犬をケージから解放してみてください。

そして、穏やかな状態の時に褒めてあげる。

それが習慣化すれば、落ち着きを取り戻すと思いますよ。

いっぱい休息を取って・・・広場で元気に遊んで・・・

笑顔がたくさんの生活を一緒に送ろうね!

 

いかがでしたか?

理想の家庭犬は(自分の考える)・・・落ち着きがあって、他の犬にも

人にも友好的で、飼い主のことが大好き!・・・

その第一歩は、日常の過ごし方にあると思っています。

 

まずは、安易に閉じ込めない!出来る範囲で行動の自由を確保する!

そんな事から始めてみませんか?

 

 

 

 

さてさて・・・今回から数回に分けて、『犬の望むこと!』という

超難題に挑んでみましょう。

 

ナゼ超難題なの?・・・それは、犬が人の言葉を話せないからです。

なので、犬をよ〜く観察して、今の環境に対してどのように

行動し、反応するかを見て、「この子はきっとこう感じている!」と

推測するしかないんですよね〜

 

しかも、『犬の頭の中を人の気持ちに当てはめて考えて良いのだろうか?』

という疑問も生じます。よく言われる『犬の擬人化問題』ですね。

 

科学的に犬の頭の中を考えようとすると、愛犬と暮らしている

日常での感覚が、色々な場面で否定されていきます。

例えば・・・イタズラをして叱られた犬は反省している・・・落ち込んでいる・・・

飼い主からすれば、その様子から “反省している” ことは一目瞭然なの

ですが、科学的な観点からは・・・そもそも犬に反省という概念が備わっていない!

と、なってしまいます。感情や気持ちは人にだけ備わっているとか・・・

ポッキーの大好物!『とーちゃんの靴』

イタズラして、怒られている時の姿です!

(笑顔で怒ってしまいましたが・・・)

こりゃ反省なんかしてないか!

 

ねっ!なんかややこしいというか、理屈っぽいというか・・・

犬は家畜化された動物という区分けだったせいか、科学の世界では

研究が遅れていました。

それがやっと、ここ数十年の間に研究が進み、その成果もたくさん

報告されるようになりました。

ハナちゃんもポッキーも、草の上・土の上が

大好きです。自然は気持ちいいもんね〜

 

その中には、これまでの『当たり前!』が肯定されるもの、又

否定されるもの・・・様々です。

 

自分自身、ドッグトレーナーとして、様々な物から、犬の勉強を

重ねてきました。さすがに・・・外国語の論文を読めるほどの知能は無いので、

最新の研究結果を知るレベルは持ち合わせていませんが・・・

 

それでも、これまでの『犬との生活(愛犬との関係・トレーニング経験)』

から、【こう考えることが望ましいのではないか?】という自分なりの

判断は出来るようになってきました。

 

「科学的には肯定されていないけど、きっとこうだよね!」とか・・・

「これは行動学的見地から科学的な裏打ちがありますよ!」とか・・・

 

そんな経験の中から、『犬の望むこと!』という超難題に挑んでみようと

思っています。

ハナちゃんの鼻に桜の花びらが・・・

『動くなよ〜・・・じっと〜・・・』

ナイスな写真が撮れました

 

次回・・・第一回は《私達を閉じ込めないで!》をテーマにして、

“ケージの使い方と、お困りの行動の関係“ を考えてみたいと思います。

 

唐突ですが・・・「あなたの愛犬は幸せですか?」

愛犬を愛する飼い主様からすると、一度はお悩みになった事が

あるのではないでしょうか?

 

愛犬が幸せを感じるのは・・・

   『飼い主様が、犬(犬は人ではありません)の欲求を理解する』

   『愛犬が、安心して信頼できる飼い主様と生活を共にできる』時です。

 

こんな幸せそうな笑顔を見ると・・・この娘達と

巡り会えて本当に幸せ〜と感じてしまいます

 

じゃあ〜・・・

   「犬の欲求ってな〜に?」

   「愛犬が安心し、信頼できる飼い主ってどんなこと?」

なんて、疑問が生じてきませんか?

 

《ちょいトレ》は、飼い主様に、愛犬の欲求を理解していただき

かつ、愛犬が安心し信頼できる“リーダー”としての立ち居振る舞いを

身につけていただくための、トレーニングのことを言います。

 

   注:ここで表現している”リーダー”とは、犬が人間社会で安全に、安心して生活するために、

      ルールを教え、リードする役割という意味で使用しており、決して“威圧・威嚇”等々

      力による支配を示すものではありません。

 

飼い主様が愛犬との関係を正しく築く(犬の欲求を理解する・リーダーとしての

振る舞い)事が出来ると、『飼い主様と愛犬のコミュニケーション』が、

格段に良くなります。

ポッキーは『バ〜ン!』の合図で

ゴロン!と倒れます

 

飼い主様と愛犬のコミュニケーションが良くなると・・・

 愛犬のチョットしたお困り事の改善

    例えば・・・ピンポン吠え・お散歩中の引っ張り・他の犬に吠える 等々

 これができたらな〜

    例えば・・・オスワリ・フセ・マテ・コイ・ツイテ

         その他トリック(バイバイ・バーン) 等々

を、教えることが出来るようにもなります。

ハナちゃんも『バイバイ』が、だいぶ上手に

出来るようになってきました

 

愛犬の幸せを考えるのなら、まずは飼い主様自身が

『愛犬の欲求を知る』『リーダーとしての振る舞いを身につける』

ここからスタートしてみませんか?

 

《ちょいトレ》は・・・ご依頼のあったお宅にお邪魔して、直接愛犬の

様子を伺い、その愛犬に適した関係の作り方をレクチャーしていくものです。

(愛犬事の個体差を知ることが大切です)

レクチャーの時間は、おおよそ1時間〜1時間半程度

料金は3000円〜です。

 

なお・・・《ちょいトレ》を受けて頂いた飼い主様には、

 “1回の無料フォローアップトレーニング” も行っています。

 

ご興味をお持ち頂けた方は、下記ホームページの【お問い合わせフォーム】

からのお申し込み。又は、下記メールアドレスへ直接のお問い合わせ。

どちらからでも受け付けます。

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせお待ち申し上げま〜す

 

ホームページ ⇒ http://wan-one-wonderful.com

メールアドレス ⇒ yoshimura@wan-one-wonderful.com

 

 

 

なんと!春分の日は ”ビックリ雪” でしたが、そのビックリを

過ぎたら、急ぎ足で春が訪れました。

桜・・・桜・・・本当に日本の春には桜が似合います。

 

このところ、数回に分けて ”イヌの勉強” について

書いてきましたが、今回はチョットお休み・・・

我が家の愛犬 ”ハナ・ポッキー” を連れて

桜観賞に出かけたお話しです。

 

埼玉県では、まだ満開!とは行きませんでしたが、

5分・6分咲き程度かな〜

風情豊かな桜色が優しく目に飛び込んできます。

桜に木下でほのぼのしていると・・・ハナ・ポッキーは木の根元を

クンクンクン・・・おっと!ここでマーキングはダメだよ!

桜さんが可哀想!

 

私達には淡いピンクに見える、この桜・・・イヌ達にはどのように

見えているのかな〜・・・色よりも匂いで季節を感じるのでしょうか?

チョットテンション高めでクンクンクンを繰り返していました。

 

桜をバックに写真撮影しようか!

『ハナ!ポッキー!オスワリ!・・・マテ!』

近くにいた女性から『あ〜らお利口さんね!』たくさん褒められました。

ぱしゃ!ぱしゃ!

しだれ桜の下で写真撮影!

ハナちゃんは ”ニコニコ”

ポッキーは ”おすましさん”です

 

次は場所を変えて・・・『フセ!』・・・パシャ!パシャ!

今度は、女の子がが『ママ・・・見て!すごく可愛いよ!』

ハハハ・・・我ながら可愛い娘達に鼻高々です。

小高い丘の上でパシャリ!

ハナちゃんのとびきりの笑顔が撮れました!

ポッキーは、周りの人に気もそぞろ・・・

 

今度は広場でボール遊び!ハナちゃんはピーピーオトの出るボールと格闘中!

ポッキーは投げると持ってくるの繰り返しで、おやつをゲットです。

 

しばらく遊んでいると・・・向こうからイヌ2匹を連れた女性が・・・

ハナ・ポッキーを呼び戻し、しばし待機・・・

あれっ?あれっ?どこかで見たことが・・・

 

偶然ですが・・・以前トレーニングを行った ”オトメちゃん・ハルイちゃん”の

2匹でした。イタズラ盛りのハルイはいきなりテンションマックス!

反則技ですが・・・リードを外して追いかけっこのスタートです!

10ヶ月のハルイと5歳半のポッキー・・・上へ下への大はしゃぎ

楽しそうで、見ているこちらも笑顔が満開です。

ハナは、煩わしいのが嫌いなので、賑やかハルイが側に来ると

『ガゥ!』と一喝!オトメとのんびり挨拶を交わしています。

 

10ヶ月の体力に勝てるわけも無く、5歳半のポッキーはもう

グロッキー・・・『ポッキー!ハルイ!オイデ!』・・・『オスワリ!』

一杯遊んだね!今日はここまで・・・

 

イヌらしい遊び姿を、見ていると心から幸せな気分!

ワシャワシャして、写真を撮るのを失念!これだけが心残りです。

 

家に着いたら、ポッキーはもうバタンキュー・・・

中年のオバハンには、刺激が強すぎたね。

とーちゃんの膝の上でボロ雑巾のように

眠るポッキーです!

 

でも今日も一杯遊べて楽しかったね。

また明日も一杯遊ぼうね。

いや〜・・・急に春めいてきましたね〜・・・

暖かい空気に晒されて心はルンルンですが・・・

花粉には、ほとほと参った〜

それでも気分を切り替えて、今日も1日頑張りましょう!

3月13日・・・桜公園にて・・・

蕾はまだ堅いですね〜

 

てなわけで、前回は、『愛犬のお母さん』に関して触れてみました。

ストレスの少ない環境で、安心して出産を迎える母犬・・・

そして、その赤ちゃん達は、健全な家庭犬に育つ可能性が高いこと。

逆の状態は、精神的に問題を抱えて育つ可能性が高まること・・・等でした。

あんた達・・・本当にマッタリしてるね〜

ポカポカのお日様は、気持ちいいもんね〜

 

今回は、ちょっと寄り道をして《純血種・犬種標準》という話題を・・・

 

今、"ミックス犬" と呼ばれる犬種がにわかに増えてきていますね。

チワックス・・・とか・・・ラブラドゥードル・・・とか・・・

これらは、昔風に言えば・・・雑種!と分類されるものですね。

この子達の魅力は、これまでお目にかかれなかったような独特の可愛さに加え、

比較的健康状態が良いと言うことです。

 

それはナゼか?・・・

 

純血種と呼ばれるイヌ達は、JKCに認定され、血統書が発行されます。

純血種には、その犬種にふさわしいとされる "犬種標準" なるものが

定められていて、その基準に近いイヌほど、優良なイヌと評価されます。

 

が、そこに落とし穴が・・・そもそも犬種標準なるものには、人の我が儘が

多く含まれています。断尾・断耳なるものは、その典型です。

見た目優先で、赤ちゃんの頃に尻尾を切断する!耳を切って形を整える・・・

痛くて可哀想!だけではなく、犬同士のコミュニケーションツールを奪われる

ことにも・・・

更に、見栄えが良い犬同士を掛け合わせ、その結果、血の濃い犬同士の

子供が多く作り出されることも・・・遺伝子プールがどんどん狭まり、

様々な障害が生まれる可能性も高まります。

 

犬種標準いがいでも「より小さなイヌの方が高く売れる!」そんな思惑から、

血の濃い犬同士の繁殖も多く行われるとのこと・・・

 

人間の世界では考えられない、恐ろしい思惑で物事が進んでいるんですね。

 

そりゃ〜見栄えが良くて、可愛いことに超したことはありません。

でも、十数年生活を共にする《家庭犬(愛犬)》には

なによりも・・・【健康で穏やかな性格】が望ましいですよね。

その上で、見栄えが良ければ言うことなし!

少なくても、その順番が逆にはなりませんよね!

バックにあるのは、早咲きの桜かな〜

見た目より、健康と穏やかな性格が大切だよね〜

なにさ!あたい達の見た目が悪いとでも言うわけ!

ゴメンゴメン!あ〜た達は世界一可愛いよ!

それなら許してあげる!ワン!

 

あるブリーダーのうたい文句に・・・〇〇チャンピオン犬!というものを

よく見かけます。それは、犬種標準を基礎にした容姿を競う大会のチャンピオン犬

ですね・・・母犬の容姿を知るより、健康状態・性格を知る方が大切です。

 

是非とも、見た目・うたい文句に惑わされず、健全な環境で育てられた

健康で性格の穏やかなお母さんが産んだ仔犬を譲り受けたいものですね!

 

もちろん、ミックス犬も大歓迎です。

 

 

こんにちは!すっかり春めいてきましたね〜

花粉さへ無ければ、愛犬と遊ぶのに楽しい季節到来!

といったところでしょうか!

 

さてさて、前回は、仔犬時代をどのように過ごすべきなのか?

又、その時代に問題を抱える日本の ”イヌ流通システム” に

関して、触れてみました。

 

今回は、それよりチョット時間を遡り、愛犬のお母さんに関して

触れていきます。

『オスワリ!・マテ!』の練習中!

実は・・・私自身、この子達の母犬のこと・・・

知らないんです・・・

 

日本では、多くの飼い主が『ペットショップ』で、イヌを買い求めます。

実は、このこと自体が日本はペット後進国と言われる所以でもあるのですが・・・

『ペットショップ』で生体販売されているイヌの中には、いわゆる

『パピーミル』といわれる、おぞましい環境でうまれたイヌが多く含まれていると

言われています。

『パピーミル』自体を説明することは避けますが、気になった方は、ご自身で

調べてみてください。「まさか!」と思うような画像がすぐに発見できます。

 

『パピーミル』で育てられている(監禁されていると言った方が実態に近いかも・・・)

母犬は、仔犬を産むためのマシンです。よって、計り知れないストレスに

晒され続けています。強いストレスに晒され続けている母犬のお腹にいる仔犬も

ストレスに晒され、生まれてくる前から、精神的に問題を生じている恐れがあると

言うことです。

 

特に興味深い研究では、神経伝達物質であるセロトニンの分泌量に関してです。

このセロトニンは、太陽光線を必要としておあり、仮に母犬が太陽光を十分に

得られない薄暗い部屋で過ごしていれば、セロトニンの分泌量が減り、仔犬にも

影響を及ぼすとのことです。

 

セロトニンは、学習や記憶の他に、心と身体のバランスを調整する役割を

担っていると言われています。それが不足すれば、攻撃的で学習面にも

支障をきたすという方報告がされています。

『フセ!・マテ!』の練習中!

『フセ!・マテ!』から『ツイテ!』の練習!

2匹とも性格は穏やかですが・・・

良い環境で生まれたのかな〜

 

イヌの妊娠期間は、大凡60日。その間、大切に育てられ、恵まれた環境で

仔犬を出産できれば、その仔犬も伸びやかに成長していく可能性が高くなり

ます。人間も一緒ですよね!

 

でも残念なことに、『ペットショップ』から迎入れた仔犬は、母犬がどんな環境で

この子を産んだのか?知ることはできません。

せめて、暗い・狭い檻の中で一生を過ごさなくてはならない・・・そんな

環境の母犬から生まれた子ではないことを祈るしかありません。

そして、そんな環境から母犬を解放してあげられないものか・・・と願うばかりです。

寝起きでおとぼけ顔のポッキーです

あ〜たの、か〜ちゃんも、そんなおとぼけ顔

だったんですかね?

 

次回は・・・見せかけに騙されないで!純血種の問題・・・について触れていきます。

 

 

 

 

 

ハハッ!チョット小難しいタイトルになりましたが、

今回は、日本が抱える “イヌ業界の闇” そこで生まれる

罪深い問題に関して触れていきます。

ハナちゃんは “ペットショップ出身” です。

小さい頃から、不安症でした

 

イヌは、生まれてすぐに、お母さんの乳房を探り当てます。

生まれてすぐに、嗅覚が働いていると言うことですね。

そして、約2週間後にはまぶたが開きはじめ、その1週間後

くらいには、耳も聞こえ始めると言われています。

 

その頃から、兄弟犬と ”遊び” を始めたり、

母犬の後をトコトコ付いて歩くようにもなってきます。

 

生後4週間を過ぎると、兄弟犬との遊びも活発になり・・・

噛み加減の抑制を学んだり、犬同士の会話であるボディランゲージを

学んでいくことになります。又、母犬からも ”抑制の効いた噛みつき”の

洗礼を受け、服従の姿勢なども学んでいくと言われています。

 

要するに、イヌはイヌとして生まれてから、イヌ同士によって

イヌとしてどうあるべきか?ということを学んでいくんですね!

 

この領域に関しては、様々な研究結果が報告されており、仔犬を

兄弟犬・母犬から引き離すのは《最短でも生後8週間以上》経過してからが

望ましいとされています。

ポッキーは、ブリーダーさんから譲り受けました。

譲り受けるまで、兄弟犬と一緒です。

 

ところが、日本のイヌの流通システムは・・・

幼い頃から、兄弟犬・母犬と引き離され、オークションに出品され、

ペットショップが競り落とし、展示販売されるという、

まるで ”物品” を扱うようなシステムがまかり通っています。

しかも飼い主側が、この子はいつ親兄弟から引き離されたのか?

ということを知る術はほとんど残されていません。

 

その結果、犬同士の会話手段である、ボディランゲージが使えなかったり、

噛み加減の抑制が効かないイヌだったり、過度なストレスによる精神障害を

抱えたイヌ達が、たくさん生まれることになっていきます。

 

仔犬の頃の甘噛みが異常に痛かったり、すぐに喧嘩をふっかけられたり、

いつもオドオドしていたり、妙に落ち着きが無かったり、やたら興奮しやすい・・・

 

そんな子達は、成犬になってから攻撃的(恐怖から逃れるための)行動が

出やすいとされています。

もちろん、その後の ”社会化期” の過ごし方にも性格は大きく影響されますが、

飼い主側が知り得ない所で、性格的に問題の生じるシステムが、日本には多く

存在することを知っておく必要があると思います。

ボールをゲットしてご満悦なハナちゃん!

少しずつですが、こんな笑顔が見られるように

なってきました。

ポッキー!・・・名前を呼ぶと耳を上下させて

全力で戻ってきます。

とーちゃん呼んだ!

エライね〜!イイコだね〜!

 

イヌがイヌになるためには、イヌによって教育されなければならない!

まずは、その出発点を正しくすることが、飼い主の幸せ!イヌ達の幸せ!

に、とっても重要なことなんですね〜。

 

久々の運動公園です!やっぱ柴犬はこんな風景がお似合い!

ハナちゃんも笑顔が全開です!

 

これまで、『犬の起源は“狼先輩(タイリクオオカミ)”』であったこと。

『これまでの“狼先輩”の生活スタイル研究にに誤解があった』こと。

について触れてきました。

 

今回は、“狼先輩”の生活スタイルに対する誤解から生まれた、

犬達にとって《大迷惑》だった、犬のトレーニング方法に関して

触れてみましょう。

 

事件の発端は・・・ドイツで1910年に出版された

コンラッド・モスト大佐 著の『犬の訓練マニュアル』に始まります。

犬の訓練に関して、体系的にまとめられた本として有用であったことは

高く評価できるものの・・・

「人と犬との関係は階層的である!」

「その関係は腕力ではかられ、勝ち負けによって階層は定着する」

というようなものでした。

 

やがて、ニュースキートの修道僧たちがまとめた訓練マニュアルは、

この考えを広めていき、犬の行動を理解するためには、オオカミのことを

書いた本を読めば理解できると説き、『アルファロール』『シェイクダウン』等々

の荒技を披露しました。

 

犬と人との関係を、概ね『支配性』で考える人達の原点は、ここにあるようですね!

とーちゃんのタオルをゲットして自慢げなポッキー

あんたも、リーダーの座を狙っているの???

 

ここで、ふと疑問が・・・

前回のお話しで触れたように、“狼先輩”のライフスタイルは、《支配》ではなく、

《協調(血縁関係)》であることが、改めて報告されましてよね〜。

 

ましてや、“タイリクオオカミ”から“イエイヌ”への移行が始まったのは、

14000年より更に前のこと・・・と考えられているのですから・・・

“イエイヌ”は“イエイヌ”として、“狼先輩”とは、異なる進化を続けてきたと

考える方が自然では無いでしょうかね〜。

 

もちろん、軍用犬や警察犬等、厳しい使役を目的とした犬達の訓練には、

体罰を含め、絶対服従が求められる訓練方法があるのでしょう。

 

でも、目の前にいる家庭犬には、そんなことは不必要だと思うのです。

この子達は、《あなたを追い落として自分がリーダーになろう!》なんて

ことは、露ほども考えていないはずですから・・・

とーちゃんの膝の上でグースカピー・・・

『支配性理論』なるものは、全く関係ありません!

 

イヌはイヌであり、オオカミとは異なる進化を続けてきた!

なので、目の前にいるイヌを理解し、お互いが協調し合う関係を作る!

 

犬と人との関係は、こんな感じで良いと思うのですが・・・いかがでしょう!

“ぴんぽん”が、鳴ったらマットの上でオスワリしてマツ!

ハナ・ポッキーが特訓中です!

 

それじゃ、また!