現在の日本の状況では、「仔犬をペットショップから迎える!」

というパターンが最も多く見られるのではないでしょうか?

 

昨今、動物愛護の問題がクローズアップされ、悪質なパピーミルが

話題になり始めたこと・無責任な飼い主による飼育放棄問題・

大切な命を守ろうと無償の愛を注ぎ込む人々 等々の話題が取り上げ

られるようにもなってきました。

 

そして、保護施設から“保護犬を迎入れる”飼い主も増え、また

“ブリーダー(良質な)から仔犬を迎える”飼い主も増えてきたと聞きます。

 

しかし、「ペットショップから迎える!」飼い主はいまだに多く、

それ故に生じる問題が、後を絶たないという現実をもたらしてもいます。

中には、大切な仔犬の時期を“ガラスショーケース内で展示販売”する

問題を理解し、生体販売を止める!ペットショップも出てきたし、

スタッフ達が販売用の仔犬を、なんとか社会化しようと努力している

ショップも散見します。

 

商売である以上、利益を追求する!という意見もあるのでしょうが、

それを、犬生(犬の一生)・生命を材料にするとは・・・なんとも

悲しい現実ではあります。

 

さて、ペットショップで犬を迎えると・・・「3回目のワクチンが終了するまで

お散歩はしないように!・・・」注意されますよね。

一般的に、1回目のワクチンは、生後45日〜60日頃を目安に接種されます。

その1ヶ月後に2回目のワクチン・・・3回目は、その1ヶ月後・・・

要するに、生後4ヶ月程度は外に出せない!という理解になってしまいます。

 

もう一度おさらいすると・・・犬の社会化に最適な時期は・・・

『3週齢〜12週齢(3ヶ月)』と言われています。そして、4ヶ月を過ぎる頃

から、好奇心よりも警戒心・恐怖心が強くなる・・・

ということは・・・お散歩に出て、初めて見るものは・・・警戒・恐怖の対象に・・・

 

4ヶ月を過ぎてお散歩デビュー!・・・向こうから来るワンコに「初めまして!」の

ご挨拶!・・・「可愛い子犬ですね!」と声をかけてくる人に対して、頭をなでて

もらおうとする!・・・飼い主が、善かれと思って取る行動です。

しかし、愛犬からすると・・・「なんじゃ!あのワンコ・・・怖いよ・・・あっち行って」

「ひゃー!手が上から襲いかかってくる!」そして最悪なことが・・・

「僕がこんなに怖い思いをしているのに、飼い主は守ってくれない!」と・・・

飼い主が信頼できない、恐がりな犬が出来上がってしまいます。

 

じゃあどうすればいいの?・・・感染症から守る!という観点からは、3回目ワクチン

終了後のお散歩デビューが正解なのでしょう。でも、愛犬が前向きで、明るく

楽しい犬生を過ごすためには、社会化が欠かせません。

 

(あくまでも私見で有り、最終判断は飼い主自身が下すことですが・・・)

私の場合は・・・2回目のワクチン終了後に、ポッキー(トイプーです)のお散歩を

デビューしました。ブリーダーさんから、「3回目のワクチンは念のため!」という

アドバイスを頂いていたので・・・心配ならば、抱っこして、外の環境に慣らす・

他のワンコを見させる・他の人に合わせる・触らせる等々の工夫もできますよね。

草むらが不安なら、舗装道路だけを歩かせるとか・・・ワンコを買っている知人の家に

遊びに行くとか(もちろんワクチン接種済のお友達ワンコ)・・・

とにかく、何もせずに、家の中にいるだけ!というのはダメです。

度の過ぎた恐がりは、強烈なストレスを生みます。そしてそれが長く続けば

心が壊れます。そんな愛犬を見る飼い主は辛いし、なにより愛犬自体が日々

辛い思いを強いられることになります。

 

愛犬が感染症にかかるリスク・愛犬が社会化不足で問題犬に仕上がってしまうリスク・・・

どちらを取るか?二者択一の選択ではない方法・・・人にはその知恵があると思います。

愛犬のためにも、飼い主の幸福感のためにも、知恵を絞る必要があるんです。

 

実は、私自身にも、そのような知識が無く、先住犬の“ハナちゃん(柴犬)”には

辛い思いをさせ続けてしまいました。前述した“ポッキー”は、ブリーダーさんの

アドバイスのおかげで、たまたま社会化ができたに過ぎません。自分の失敗、

そして後悔があるからこそ、他の飼い主様にもわかってもらえたら・・・そんな思いです。

 

 

【先日・・・ハナちゃん・ポッキーとお散歩を楽しんでいた時です・・・】

【目の前に・・・ナント・・・大量の天然の“かもさん”が現れました!】

 

【超・・・ビビりまくって固まる“ポッキー”】

 

【“ハナちゃん”も、さぞかし怖がるだろうなー】

【あれ?意外にも・・・かもさんをポインティングです】

 

【そして・・・猛追! いいぞ!もっと元気になろうね!

 かもさん・・・脅かしてごめんなさい!】

 

二匹とも“かもさん”の社会化なんてできていなかったけど・・・

こんな反応がみられました。

 

人間社会で生きるルールを理解してくれて・・・

元気で明るく、犬らしく振る舞う愛犬の姿・・・

 

 

こんな姿を見ることも、飼い主として幸せな一時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回から、 《犬の社会化とは?》 に関して考えていきたいと

思います。

基本的に“社会化期”というものは、ほとんどの哺乳類に存在

しています。これから生きていく環境に順応していくための

準備期間(とても大切な・・・)と考えれば良いのでしょうか?

 

犬の場合は、様々な研究から《生後3週齢〜12週齢》というのが

最も大切な時期とされています。

この期間に《どれだけ多くの、そしてポジティブな経験を積ませるか!》

それによって、愛犬の性格には大きな影響を受けることになります。

 

社会化の大切さに関しては、ホームページでも触れているので、

そちらも参照してください。

http://www.wan-one-wonderful.com

 

飼い主が、愛犬の社会化期に行うべき具体的なことは・・・

 Г燭さんの他の犬に会わせること

  雄犬・雌犬・成犬・幼犬・大きな犬・小さな犬 ets・・・

  そしてできるだけ、楽しい経験を積ませること。

◆Г燭さんの人に合わせること

  男性・女性・老人・子供・眼鏡をかけた人・帽子をかぶっている人 ets・・・

  そこでも、人と会うことは楽しい・嬉しい経験にさせることが大切です。

:様々な環境を体験させること

  車・電車(踏切)・自転車・バイク・その他生活環境音 ets・・・

  ピンポン!の音に慣らしておくと、この後楽になります。

ぁГ修梁・・・

 

社会化期は、好奇心が旺盛で、様々な経験を受け入れていきます。

が・・・生後16週齢(4ヶ月)を過ぎると、好奇心よりも、恐怖心・警戒心が

強くなり、初めて見たもの・経験に対し、慣れるのがどんどん難しくなっていきます。

 

『家の子(愛犬)は、他のわんちゃんを見ると吠えかかってしまうの!』

『家の子(愛犬)は、他の人が近づくと唸ったり、噛みつこうとするの!』

こんなお悩みをお持ちの方は、ほとんどの場合で、社会化不足が原因となっています。

 

犬が威嚇的・攻撃的な行動を取る理由は、多くの場合、恐怖・警戒に対する

反応です。社会化期に経験していなかった事柄に、その後巡り会った場合、

恐怖心もしくは警戒心を抱き、それを避けようと、威嚇・攻撃行動を起こします。

そして、それが避けられれば、『こうすれば避けられた!』と犬が学習し、

その行動(威嚇・攻撃)が強化されることになります。

実際、これまでのトレーニング依頼のほとんどが、社会化不足から来る

(人間にとっての)困った行動というのが実情です。

 

では、wanoneわんだふる のパートナー犬 “ハナ”と“ポッキー”の実情は・・・

 

〔ポッキーは、たくさんのお友達と遊ぶことができます

 この時は、その他にも10匹ぐらいのお友達がいました!〕

 

〔ハナちゃんは、お友達との遊び方に自信がありません!〕

 

以前にお話していましたが、ハナちゃんは大切な社会化期の多くを

ペットショップのガラスケース内で過ごしたのに対し、ポッキーは

ブリーダーさんの元で、兄弟犬と共に過ごしていました。

 

その経験の有無は、4歳になった今でも、こんな違いとして現れてしまいます。

 

2匹とも幸いに、他の犬や人に対して、威嚇・攻撃行動は見せませんが

犬生を楽しむ!ということに対しては、大きな違いができてしまいました。

 

さて、犬の社会化に関してザッと触れてきましたが、実はこの社会化に関しては

もっと深い問題があるんです。

次回は、犬の社会化に関して、もう少し突っ込んだ問題にふれていきます。

 

犬を飼うということ!

犬と生活を共にするということ!

その知識が乏しいまま、仔犬のハナちゃんを迎えた結果、

『ハナちゃんの笑顔を奪ってしまう!』という愚挙を

犯してしまいました。

 

犬は常に群れの順位付けを意識し、隙あらば飼い主の上に

立とうとする。それを阻止し、飼い主が常にリーダーたれ!

そうしなければ、言うことをきかない問題犬になる。

(お日様の暖かさに誘われ・・・ウトウトするハナ!ポッキー)

 

本当にそうでしょうか?

日向ぼっこでウトウトするこの二匹に、飼い主の上に立とうという

悪しき企みがある!・・・とはとても思えないのですが・・・

 

それでも、愚挙を犯し、ハナちゃんの笑顔を奪った事実は変えようがありません。

『ハナちゃんの笑顔を取り戻したい!』その思いもあり、犬との正しい接し方を

学ぶ目的で、PLAYBOW Dog Trainers Academy に入学しました。

 

そこでは、犬という生き物の特性を基本から学ぶこと!

犬との接し方の基本的な考え方・行動の仕方!

(人と共に生活するに当たって)正しい行動は、褒めることによって、その

行動の発生頻度を増やしていくこと!

間違った行動を止めるためのキューを理解させること!等々

これまで読んできた『支配性理論?(α理論?)』などの要素とは無縁の

ものでした。

 

日本における飼い主の一般的な犬の扱いは、叱って言うことをきかせる!

ダメな行動にポイントを置き、ダメダメ!を連呼する!・・・等が多く見受けられ、

正しい行動を褒めて伸ばす!スタイルは、あまり浸透していないように感じます。

 

そういう自分もその一人であり、結果として、犬が犬らしく幸せな犬生?を

過ごせない・・・心に傷を付ける・・・心を壊してしまう・・・そんなことは望んでも

いないのに・・・ハナちゃんは、その犠牲者(犬)の一人(一匹)なのです。

 

こんな辛い思いをする犬、そして飼い主を少しでもいいから減らしていきたい!

その思いから、トレーナーとして役に立てることは無いか?お伝えすべき

ことは無いか?と、このブログも書かせてもらっています。

 

それでは、この章でお伝えすべき『仔犬を迎入れる時の注意点』について

我が家の事例を基に触れていきます。

 

迎えるに当たって、最も大きな違いは・・・

『ペットショップから迎えた“ハナ!“』

『ブリーダーから迎えた“ポッキー!”』ということです。

仔犬が心身共に健康でいるためには、幼少期の過ごし方はとても大切です。

 

幼少期をペットショップのガラスショーケースで過ごし、様々なストレス

(見知らぬ犬の匂いや鳴き声・見知らぬ多くの人間・落ち着いた睡眠が取れない 等々)

に晒されていた“ハナ!“は、迎えた時から、とても神経質な行動を見せました。

例えば・・・チョット興奮すると、尾を追い回す!

               前足を訳も無くなめ回す!等

軽い常同障害を抱えていました。

 

それに対し、ブリーダー宅で兄弟犬と共に過ごしていた“ポッキー!”は、

迎えた直後から、先住犬である“ハナ!”に遊びをふっかけます。

そして何より、人に甘える仕草がとてつもなく上手でした。

 

犬の行動学の研究から・・・『仔犬は生後8週間、親・兄弟と共に生活させるべき』

という報告があります(一般的にいう8週齢問題です)。

その間に、兄弟犬との遊びから、ボディランゲージ(犬の言葉使い)を学んだり、

咬む力の抑制を学んだり、母犬から精神の安定等々を学んでいきます。

逆の観点からいうと、それ以前に親・兄弟から引き離された仔犬は、そのような

ことを十分学べないことになります。

 

正しく幼少期を過ごした犬と、そうでない犬・・・犬として正常な振る舞いが

見せられるか否か?・・・精神的な安定度に大きな違いが生じてしまうのです。

 

その他にも、親犬(母親)の資質(性格)・幼少期を過ごす生活環境等の

チェックも大切です。性格面・健康面での遺伝的な問題は大丈夫か?・・・

不必要なストレスに晒されていないか?・・・そのあたりを十分吟味して、迎入れる

犬を選んでいきましょう。

 

犬に対する勉強を始めたことで、ハナちゃんへの対応を改めることができました。

それでも1度傷ついた心は簡単に元には戻りません。

それでも、ハナちゃんの笑顔を取り戻すことが、自分の責任だと思っています。

 

《お家の中でリラックス!》

 


《ムニャムニャ・・・なにやら寝ぼけている様子

 少しずつですが、こんな姿が見られるように

 なってきました!》

 

 

 

 

次回からは、『仔犬を迎えたら・・・大切な社会化』に関して

触れていきたいと思います。

              

 

知識が足りない中でも、しつけ本に則り、

《飼い主がリーダーである!何でも素直に従いなさい!》の

方法は、一見うまくいっているように感じました。

 

“甘噛み”も“いたずら”もほとんど無くなり・・・でも、同時に・・・

仔犬らしい“無邪気さ”というか・・・“明るさ”も無くなってきたような・・・

 

当時の我が家は、夫婦共稼ぎ。必然的に留守番の時間も長く・・・

家族で話し合いの結果、「ハナちゃんは寂しそうだから兄弟犬を迎えよう!」

という、なんとも安直な結論を出してしまいました。

 

そして迎えたのが、今や“wan-one-わんだふる”の第二パートナーとなった

トイプーのポッキーでした。

この娘は、ブリーダーさんから譲り受けました。

譲り受けるまでの間、兄弟犬と共に生活し、お兄ちゃん(弟?)のおやつを

奪い取ってしまうほど、気の強い、活動的な娘でした。

 

そんな娘が『ハナちゃんとの同居犬に・・・』

半分ぐらいしかない体で、ハナちゃんと“取っ組み合い遊び”に夢中です・・・

慣れないハナちゃんは防戦一方。

 

そうなんです!ハナちゃんは幼い頃からペットショップのショーケース内で

育ったのに対し、ポッキーは、兄弟犬と育った!

ハナちゃんの甘噛みは“モーレツに痛い!”のに

ポッキーの甘噛みは“ちっとも痛くない!”

 

幼少期に一人ぼっちで育ったハナちゃんと、兄弟と一緒に育ったポッキーと

では、遊び方も、噛みの抑制の仕方も、全く異なるものでした。

 

それでも1〜2週間も過ぎれば、お互いの存在に慣れてきました。

そんな時、事件が起きました。

取っ組み合いの最中に、ポッキーの“キャン!”という悲鳴が・・・

噛み加減が抑制できていないハナちゃんの歯が強く当たったのでしょう。

それを見た自分は・・・

床を強く叩き「ハナ!」と怒声をあげてしまいました。

 

ハナちゃんはフリーズ・・・ ・・・

なんとも悲しそうな顔で、こちらを見つめます・・・

 

それ以来・・・ハナちゃんから笑顔が消えてしまいました。

 

 

(ボール遊びをしていても

   笑顔は見せません・・・)

 

 

この失敗から何を学ぶことができるのでしょうか?

 

次回は、過去二回の報告を整理し、まとめてみます。
 

今回から、 “犬のしつけ” ということについて考えてみたいと思います。

まず、大前提として・・・

私は 『PLAYBOW Dog Trainers Academy』 で、家庭犬のトレーニング

に関する、知識・スキル等を学びました(とても暖かな雰囲気で内容も

しっかりした良い学校です)。

卒業後は、“無料出張トレーニング” “保護施設でのボランティア活動”等で

経験を重ねながら、独学で勉強も行ってきました。


その中、特に影響を受けたのが、ドッグビヘイビアリストの田中雅織氏

(YouTubeのドギーステーションという番組を拝見して知りました)

又、デンマークのアニマルビヘイビアリスト?であるヴィベケ・リーセ女史の

著書であります。

 

お二方とも、本来の犬の幸せ!それと生活を共にする人の幸せ!ということを

真摯に考えており、自分自身、大いに共鳴させられました。

(一言で、言い表せられるような考えではありませんが・・・)

もちろん、知識・スキルにおいて、足下にも及ばない存在ですが、一歩でも

近づきたいと、日々精進を重ねる毎日です。

 

前置きが長くなりました・・・

さて、本題の『ごめんね!ハナちゃん』ですが・・・

我が “wan one わんだふる” の第一パートナーである美人顔の柴犬のことです。

 

http://www.wan-one-wonderful.com 詳しくは、こちらをご参照ください!

 

生後、約1年4ヶ月頃の“ハナちゃん”です。

とても神経質そうで、なにかもの悲しい顔をしています。

 

ちなみに・・・

同時期に写した、トイプーの“ポッキー”です(生後、約1年頃)。 

この娘は天真爛漫!ヒャッホー!あそぼ!あそぼ!と至って元気。

 

なぜ、こんな違いが出てしまったのか?

 

それは・・・“幼少期の過ごし方”・“しつけの仕方”に大きな違いがあったからです。

 

“ハナちゃん”を迎えた頃、しつけの知識が乏しかった自分が買い求めた本は、

『人がリーダーになること』を強く求める・・・

いわゆる【支配性理論(α理論)】というものでした。

 

悪いこと(人にとって都合が悪いこと)をしたら・・・怒る!マズルをつかむ!

仰向けにして押さえ込む!等々・・・人の方が強いということを協調する手法です。

素人ながらに、本を読み、それを忠実に行う!・・・その結果が写真に見える

“ハナちゃん”でした。

 

さて、本に書いてあるとおりにやったのに、何が問題だったのでしょう?

その考察を含め、次回に報告したいと思います。

 

 

 

朝晩はギュッ!と冷え込みますが、日中 お日様の力が強く感じられる

ようになってきました。

 

何かとワシャワシャせわしない3月ですが、チョイと時間を作り

愛犬ハナ・ポッキーを連れて、春を探しに行ってきました。

芝生が枯れ草色なので、春の雰囲気はイマイチですが、お日様の力は

すっかり春そのものでした。

さんざん走り回った後・・・2匹そろってマッタリムードで日向ぼっこの真っ最中です。

 

あっ!・・・場所は、埼玉県の吉見運動公園です。

ここに来たときは、ロングリードが大活躍!自由気ままに匂いを嗅ぎまくっています。

 

楽しいときは時間の流れが速いものです。

そろそろ帰らなくっちゃ!・・・帰るときは恒例の・・・

 

『ポッキー! バイバイ!』

お見事です!(すっかり親バカ状態です)

 

 

次は・・・

『ハナ! バイバイ!』

チョットご不満そうですが・・・

美人顔なので、許してあげます。

 

愛犬は、私たちのいうことを何でも聞く機械ではありません。

彼女(彼)達には彼女(彼)達なりの欲求があります。

それを満たし(可能な範囲で)、私たちの求めにも応じてもらう。

そんな関係が作れれば、お互いの存在がお互いの幸福感につながるはずです。

 

 

一杯遊んで、家に帰れば・・・名物 “ポッキーの開き”が見られます。

ハナちゃんは上品に“おやすみなさい!”状態です。

 

こんな日々がいつまでも続く事を願いやみません。

 

 

 

 

冬の空気がサヨナラを告げ・・・

春の暖かさが訪れる3月某日・・・

 

ついに!ホームページを立ち上げることができました。

ここまでに、たくさんの人に助けられ、感謝感謝です。

 

http://www.wan-one-wonderful.com

 

春の光をあびてほっこりです!

(春の光をあびてほっこりです!)

 

愛犬との“wonderful life"を満喫するためには・・・

まず・・・愛犬を“犬という動物として理解する”こと

そして・・・犬としての“生得的欲求”を出来うる範囲で満たしてあげること

次に・・・人の社会で“一緒に生活するためのルール”を決めること

それが出来たら・・・ルールを覚えてもらうための“コミュニケーション”

        飼い主様が身につけること

 

 

 

 『柴犬/ハナちゃん

   上手にオスワリ!マテ!の練習中』

 

 

 

 

 

 

 

 

『トイプー/ポッキー

 チョットご不満そうですが

 ハナちゃんを見習って練習中です!』

 

 

 

 

 

 

 

 

愛犬とのコミュニケーションを正しく取って、

愛犬と飼い主様の笑顔を増やしたい!

そんな思いでトレーニングを進めていきます。

 

どんな些細なことでも構いません!

何か気になることがあったら、お気軽にお問い合わせください。

 

一杯遊んで、仲良くバタンキュー!

(一杯遊んで仲良くバタンキュー!この一時がたまらなく幸せです)

 

 

“ニコちゃん” 

1歳2ヶ月

ビションフリーゼの女の子です!

 

お名前の通り、いつもニコニコ!とっても元気な女の子です。

飼い主様も愛情をたっぷり注いでいて、本当に幸せそうなご家族です。

 

性格も明るくて、とてもフレンドリー!

お伺いした際も、『ヒャッホー遊ぼ!遊ぼ!』と体全体を使って猛アピール

元気・活発・朗らか・・・これぞビションフリーゼのお手本と言ったところです。

 

ところが・ところが・・・この元気さが若干の仇となり、“飛びつき”“要求吠え”

“散歩中の引っ張り”等に、お母さんがお困りとのこと・・・

 

確かに、ワシャワシャした感じは否めません。

こんな、ワシャワシャしたタイプの娘には、クリッカー音で集中を作る

クリッカートレーニングがお勧め!

早速クリッカートレーニングの実践です。

 

驚いた事に、初めて聞くクリッカー音に全くビビりません!

あっ!という間に、チューニングが終わり、〔アイコンタクト〕〔ハンドターゲット〕も

マスター。トレーニング4回目には、〔オスワリ!マテ!〕の達人に変貌してしまいました。

 

見よ!この〔アイコンタクト〕!

我が家のパートナー(ちなみに・・・柴犬/ハナ・トイプー/ポッキーと言います)

にも見習ってもらいたい!


 

この時点で“ニコちゃん”が学んだのは・・・『落ち着いていた方が良いことが起こる!』

『とーちん・かーちんの言うことをきくと嬉しいことが起きる!』ということでしょうか?

 

基本トレーニングを重ねるうちに“飛びつき”“要求吠え”も収まってきました。

 

お散歩の練習はチョット手こずりました。

なにしろ、物怖じしない性格と、何にでも興味津々の好奇心旺盛な“ニコちゃん”です。

お友達に出会ったり、面白そうな匂いをかぎつけると・・・グイグイ自分の行きたい方向に・・・

 

まずは、お家の中で〔ヒールウォーク〕の練習を・・・慣れたら、外の駐車場で・・・

さて、本番のお散歩コースでは・・・

自分がやれば、ある程度上手にお散歩できるのですが・・・お父さん・お母さんがやると???

 

さて、違いは何でしょう?

“ニコちゃん”はできる娘です!

それを信じて自信を持つ!

落ち着いて、毅然とした態度で!

リードを持つ手はリラックス!そして張らないように!

 

いくつかのアドバイスを経て、お父さん・お母さんも上達します。

それでも、興味の対象に向かってしまったら・・・ストップシグナルで行動の置き換えを・・・

だいぶ理解できてきました。

 

“ニコちゃん“は集中すると、すごい勢いでこちらの顔を見つめてきます。

そんな勢いで見つめられると穴が開いちゃうよ!というぐらい・・・

「匂いは大切な情報源、いっぱい嗅いでいいんだよ!」

「でも、こちらの声かけには反応してね!」

こんなコミュニケーションが成立していきます。

 

やったね!“ニコちゃん”これならもうすぐ卒業です。

お父さん・お母さんも、この間 一生懸命トレーニングを頑張ってくれました。

ただでさへ愛情一杯に育った“ニコちゃん”!

コミュニケーションが上手に取れるようになって更に幸せ一杯です。

本当に羨ましく感じるご家族と出会うことができました。

これからもお幸せに!笑顔一杯でお過ごしください。

楽しい時間をありがとうございました。

 

 

PS・・・一杯遊んで

   トレーニングをして・・・

   バタンキューの“ニコちゃん”です

 

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